この制作発表までほとんど内容を知らされていなかったという宇宙Six。現状、舞台の内容はマギーの頭の中では構想はあるものの、それぞれの個性を知った上で詰めていくそう。
もともと、マギーは宇宙Six結成の年に嵐のライブで踊る4人の姿を見たことがあるそうで、「4人のがむしゃらな感じが伝わってきた。意外と年齢はいってるんだけど、俺の中で10代の“がむしゃら感”を感じた」と4人の印象を語り、「稽古場で何やるってところから始められたら。また稽古前にワークショップみたいなことをやって、それぞれのメンバーの個性やキャラクターを知りたい」とマギー。
そこで、宇宙Sixがマギーに自身の個性を売り込むことに。
原が「僕の“顔の良さ”を全面的に出していただけたら」と切り込むと、マギーは「分かった! 顔の良さな…」と戸惑った様子。
山本がすかさず「おまえ、いきなりウソつくなよ」と笑いながらツッコむと、原も「マギーさん困らせちゃった」と苦笑い。マギーも「一番初めから大オチがくるなと思って」とほほ笑んでいた。
さらに、山本は自身について「空元気で、ダンスが得意で、ただうるせーだったり、ムードメーカーだったり」と照れ笑いしながら明かし、江田は「メンバーの中で一番引っ込み思案なところがあるので、そこを逆に大きく開いてほしい。恥ずかしがり屋なんです」と“シャイ”キャラをアピール。
そして松本は「宇宙の中だったら、一番のアイドルという自信があります。マギーさんにも投げキス、ハグ、何でもできます」とアピール。それを受けて「じゃ、それはゆっくり頂きたいと思います」と言うも、若干引き気味なマギーに、山本が「引いてます? 最近の松本幸大はすごいですよ!」とフォローし、会場の笑いを誘っていた。
またやりたいことを聞かれ、江田は「俺、フライングやりたいです」と言い、松本は「コント、漫才をしたい」と宣言。すると、マギーから「フライングコントってことね」と新たな提案をされ、メンバーは爆笑していた。
さらに、衣装についての話題も。
山本は今回の衣装について「白衣にメガネってめちゃめちゃエロい! もしかしたらエロい作品になってる可能性がありますよ。ファンの心をつかむようなファッション」と興奮気味にコメント。
その他、原に対して「おまえの尊敬している山P(山下智久)が、いきなり白衣にメガネって考えるだけで、惚れるでしょ!?」と同意を仰ぐと、原も「惚れるね~」と即答し、記者陣が爆笑。
マギーからステージ上で着替えてもらうかもしれないと言われ、「やっぱりこの舞台エロいんじゃない!? 生着替えですから!」とちゃめっ気たっぷりの表情でアピールしていた。
取材・文・撮影=TAKAMI
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