河北麻友子「ジョニー・デップや渡辺謙さんと共演したい!」

2011/05/21 08:00 配信

ドラマ

「アクションシーンが多くて、とても楽しい!」と語る、河北麻友子(写真左)とKONISHIKI(同右)(C)ESCADA SPORT

海外ドラマ専門チャンネルAXNにて、日本で独占初放送される刑事ドラマ「HAWAII FIVE―O」の記者発表が5月19日、都内で行われ、アメリカ・オアフ島出身のKONISHIKIとアメリカ・ニューヨーク州出身の河北麻友子が登場した。

本作は1968年~1980年までの12年間にわたり放送された、大人気のシリーズのリメイク版。全米で’10年9月の放送スタート以来、新作ドラマの中で視聴率ナンバーワンを独走し続けている。物語は海軍将校である主人公スティーヴ・マクギャレット(アレックス・オローリン)が、韓国での犯罪者の護送任務中に脱走計画を企てるグループに襲撃されたことから始まる。その後オアフ島へ帰郷したマクギャレットが、ハワイ州知事直属の特別捜査班の指揮を依頼され、仲間たちと共に犯罪に立ち向かう姿を描く。

「アローハ!」と言いながら登場したKONISHIKIは見どころについて「アクションたっぷりなドラマで、スピード感なども昔と変わっています。一番の魅力はハワイの景色がすごく素晴らしいこと」と語り、事前に本作を見たという河北は「ストーリーがスピーディーでハラハラドキドキしながら見ているんですけど、とても楽しくて全然飽きません!」と笑顔でコメント。

たまたま本作の収録現場に行ったというKONISHIKIは「監督と話していたら、行った当日なのに“この役をこのセリフで演じてくれないか?”と言われました(笑)。でも日本で子供向けの番組に出ているし、日本でそのシーンを見られたら“あら、KONISHIKIが悪いことをしてる!”と言われてしまうので…断りました(笑)」と会場の笑いを誘った。

また、河北はコノ・カラカウアを演じるグレイス・パークがお気に入りだと言い「将来は英語を武器に海外で幅広く活躍したいな、と。グレイスのように格好良くて強い女性の役など、アクションも演じてみたいです」と意欲をあらわにし、共演してみたい俳優については「ジョニー・デップが大好きなので…(笑)。それから渡辺謙さんの娘役なども演じてみたい! 格好良いお父さんは憧れ」と早くも興奮気味に語った。

「HAWAII FIVE―O」の字幕版は5月22日(日)から、吹替版(二カ国語)は5月29日(日)から、それぞれ海外ドラマ専門チャンネルAXNにて放送を開始する。なお、シーズン2の制作も決定したとのことで、さらに見逃せないドラマになりそうだ。