大東駿介、“運命”のようなHIKARI監督からのオファーに「どんな役でもいいから出演したい」<Interview>

2020/02/01 08:00 配信

映画 インタビュー

「第69回ベルリン国際映画祭」パノラマ部門で“パノラマ観客賞”と“国際アートシネマ連盟(CICAE)賞”をW受賞した人間ドラマ「37セカンズ」が、2月7日(金)より東京・新宿ピカデリー他で全国公開される。

インタビューに応じた大東駿介


本作は、18歳で単身留学し、ジョージ・ルーカスをはじめとする著名な映画監督たちを輩出した南カリフォルニア大学で学んだ後、短編映画「Tsuyako」や「A Better Tomorrow」が世界で注目を浴びたHIKARI監督の長編デビュー作。

生まれた時に、37秒間呼吸が止まっていたことが原因で、手足が自由に動かない体になった主人公・貴田ユマ(佳山明)が、親友である漫画家のゴーストライターをしながら自己表現を模索し奮闘する姿を描いていく。

WEBサイト「ザテレビジョン」では、ユマを支える介護福祉士のトシ(俊哉)を演じる大東駿介にインタビュー。

自らも出生時に数秒間呼吸が止まったことによる先天性脳性麻痺を抱えながら社会福祉士として活動していたユマ役の佳山との共演で気付いたことや、タイロケも行った撮影秘話、健常者と障害者の距離感に違和感を覚える日本の社会への思いなどを語ってもらった。

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