文音、映画「いけいけ!バカオンナ」で初のコメディエンヌに挑戦「女性なら誰もが共感できる映画に」

2020/01/31 12:50 配信

映画

本年夏に公開の映画「いけいけ!バカオンナ~我が道を行け~」に出演の文音、真魚、石田ニコル(写真時計まわり)(C)鈴木由美子・講談社/ネスト(C)2020映画「いけいけ!バカオンナ」製作委員会

女優の文音の主演最新作映画「いけいけ!バカオンナ~我が道を行け~」が、本年夏に公開されることが決定した。

本作は、鈴木由美子の同名漫画が原作。主人公の杉山ユウコと女友達の友情を描いた自伝的作品だが、原作のバブル時代を現代に設定を変え、恋愛、仕事、友情と山積みの問題を抱える、現代アラサー女子たちのリアルを描いたストーリーとなっている。

アパレルメーカーに勤めるユウコは、外ではお洒落なイケイケ女を気取っているが、家ではダサイジャージ姿。ユウコは、ハーフで美人、スタイル抜群のセツコに、ライバル心むき出しで、いつも無駄に挑む。幼なじみのエミは、彼氏が変わるたびにファッションも変わる依存型。3人のオンナたちがくり広げる、リアルアラサーのあるあるが満載の突き抜けコメディ作品の誕生だ。

主人公のユウコを演じる文音は、初の本格コメディエンヌに挑戦。体当たりともいえる演技と、コミカルな変顔の連発で、初ジャンルに挑戦するなか、切ない心情の部分では、安定した演技力でアラサー女子のリアルな機微を演じ抜いた。

ユウコの友人のセツコを演じるのは、石田ニコル。同じく友人のエミを真魚が演じる。

そして、永田琴監督が本作のメガホンを取る。

メインキャスト3人と監督から、コメントが届いている。