アプガ(2)佐々木ほのか、14歳の誕生日に「子どもらしく子ども過ぎず過ごしたい」

2020/01/31 18:24 配信

アイドル

【写真を見る】イベントの最後にファンからのプレゼントのバラの造花や豚のぬいぐるみを手渡されて大喜び※提供写真


アプガ(2)を任せられるよねって言われるような人になりたい


アプガ(2)のメンバーの印象を3期から順に聞いていくと、まず新倉については「携帯の充電が切れると『これ使いますか?』とか言って貸してくれるんですよ。毎日のように借り物してて、どっちが先輩?って感じです」と明かした。

島崎友莉亜については「島ちゃんはあざといですね(笑)。でも、すごくしっかりしてて、妹っぽいけどお姉さんっぽい」のだとか。

また、森永については「お姉さんですね。化粧の仕方とか学ぶことが多いです。メンバー内でも『新菜は初期メンだよ』なんて言われてます」と語った。

続いて、同期の中川については「最近、服がだんだん派手になってきて、うさぎのかぶりものみたいな(フードの)服を着てるんですよ。待ち合わせのときは、ちーこを探します」と言って、笑わせた。

初期メンバーの話題になると、まず高萩千夏については「頼りがいがありますね。皆さん頼れるんですけど、またちょっと違ったタイプで。分からないところを聞くと、細かい手の動きや足の出し方まで細かく分かるまで教えてくださいます」と語った。

吉川については「歌に関しては本当に的確な指導をしてくださいます。そこはもっと伸ばしていいよとか、そこは喉から声を出さないで、おなかから出した方がいいよとか」と感謝の言葉を述べた。

最後に鍛治島彩の名前が出ると、それだけで客席からは笑いが。「かじぃも尊敬してますよ!(笑) 特にMCですね。頭の回転が一番早くて、日本語の使い回しがうまい。MCを決めてないときも、かじぃがセッセン…あ、ソッセンしてしゃべってくれます」と、佐々木ならではの独自の表現も交えつつ、称賛した。

2月2日(日)にはツアーが始まるが、その初日は地元の福岡で「佐々木ほのか凱旋&生誕SP」として開催。

“ほーちゃんコーナー”もあるとのことで「今までにやったことのないことをするので、リハをやっててもまだ心配なんですけど、最高の楽しいライブにしたいです」と言い「福岡に来なかったら、皆さん確実に徹底的に後悔しますよ! 人生で損をしたくない人は絶対に来てください!」と力強くアピールした。

さらに「ほーちゃんにアプガ(2)を任せられるよねって言われるようなライブにしたい」とも宣言。

ファンからの質問では「14歳のうちにやっておきたいこと」を聞かれ「わんこそば対決」や「海外公演」などを挙げつつ「子どもらしく、でも子ども過ぎずにやっていきたいです」と言い、「まずはもっと日本語を学びたいですね(笑)」と笑った。

最後にファンからのプレゼントの豚のぬいぐるみなどが手渡され「不細工でかわいい!」と大喜び。観客一体の「ハッピーバースデー」の合唱で初のトークショーを終えた。

終演後には店内のガシャポンなどを通して、ファンと交流も


取材・文=青木孝司