テレビ朝日開局60周年記念として、2019年4月から1年にわたってシリーズ第19弾が展開中。1月30日は、第28話が放送された。
テレビ局のアナウンサー・七海真友(野呂佳代)が自室で殺害され、マリコ(沢口靖子)ら科捜研メンバーが臨場する。“痩せられない女”こと七海はバラエティー番組のダイエット企画に挑戦中で、腕には消費カロリーなどを計測するスポーツウォッチも装着していたが、なぜか死亡直前に大量の出前を発注していた。
七海を指導していたジムのトレーナー・二宮美音(青山智子)は、七海と口論する様子が目撃されており、疑惑の目が向けられることに。そんななか、七海はライバル関係にあるジムにも通っていたことが判明し、マリコと土門(内藤剛志)はそのジムのトレーナー・辻井弘明(賀集利樹)からも話を聞く。
捜査の結果、犯人は美音の同僚トレーナー・三谷勝(なかやまきんに君)。美音に尊敬以上の感情を抱いていた三谷は、美音の評判を守りたいと、企画の中止を決めた七海を殺してしまったのだった。
なかやまきんに君が犯人役という思いがけない展開とともに、ダンベルを凶器にした迫真の殺人シーンも話題になった。
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