「テラスハウス」史上最も濃厚なキスも…「大嫌い! 大嫌い! 大嫌い!」

2020/02/04 00:30 配信

バラエティー

2月4日に配信された「TERRACE HOUSE TOKYO 2019-2020」(Netflix)第32話で、新たな名シーンともいえる、テラハ史上最も濃厚なキスが繰り広げられた。(以下、ネタバレがあります)

「TERRACE HOUSE TOKYO 2019-2020」第32話より(C)フジテレビ/イースト・エンタテインメント


ここ数話で描かれてきたのが、凌(田渡凌)とビビ(ラズドゥミナ・ヴィオレッタ)の恋人一歩手前ともいえるような関係。ビビは凌に対して積極的にアプローチを続けるも、凌は幾度となくかわしてきた。その理由が第31話で明らかとなり、恋をするよりもまずは互いの夢を追いかけるべきだという凌の気持ちに、ビビは納得いかないようだった。

しかし今回、凌は卒業を発表。ビビが最後に凌をプレイルームに呼び出すところから、今回の2人の物語が始まる。

凌が本音を伝える


プレイルームに到着した2人だが、ビビは「はぁ…つらっ」と凌の卒業に対するダメージからか、いら立ちを隠せない。

そして開口一番、凌に「卒業する前に話すつもりだったと言っていたのはいつ? ズルすぎる」と質問。前回描かれた、ビビの告白への返事を先延ばししていたことに対する怒りの突っ込みだ。凌は「みんなに卒業すると伝えてから話すつもりだった」と答えるも、それに納得がいかないビビ。

続けて凌は「ビビがアメリカに行くと言ったことが頭に残っていた」と話し、だから恋人になる、付き合うという選択肢が生まれなかったとあらためて説明した。ただビビは、前回「アメリカに行かないかもしれない」と話していたため、それに対しての回答を求めると、凌はそれを言われてまだ数日であり、自身はテラスハウスを出ていくことを既に決めていたと説明した。

終始、納得いかない顔を見せながらも「しょうがない」と気持ちにケリをつけようとするビビ。凌は「一生こんないい子で、きれいな子に会うことないかもしれないし、後悔するかもしれないけど、今伝えたのは俺の本音」と強く言い切った。ビビが「じゃあバイバイってことだよね?」と確認すると、凌は「家にいられた時間はとても楽しかったが、そもそも恋愛する気で入ってきていなかった」と話した。