爆問太田、テリー伊藤と不倫報道を巡って激論「反対意見を出すことも重要だと思う」

太田は、騒動が大きくなることに疑義を持つ立場から「われわれがこうやって取り上げるのは数字を取るからであって、みんな興味あるわけですよ。芸能人の不倫なんて面白いわけで。

これはイジメですよ。『イジメは楽しい』っていう自覚をするいい機会だと思う。みんなイジメることは楽しいって気持ちを持っていることを自覚できれば、それで意味がある」と発言する。

それに対し、テリー伊藤は「騒動がある程度盛り上がると、こうやって反論が出てくる。そう思っているなら、最初から取り扱う番組に出なければいい。話題が盛り上がった後に言うんじゃなくて、最初から『俺は擁護に回る』って(言えばいい)」と反論。

これに太田が「途中まで参加していたけど、『ここでやめなきゃ』って思うやつがどこかで声を挙げることも、本人にとっては助かることもある(から必要)」と返せば、テリーは具体的な番組名を挙げながら「これは、ドキュメンタリーでありながらバラエティー。面白いんですよ。それに対して『面白いことをしたら駄目だ』ってのはない」と、さらに声を大きくした。

それを受け、太田は「テリーさんはそうだけども、子どもたちがそれを見て『ああいうことをしてもいいんだ』と思うわけじゃん。俺はここで、反対意見を出すことも重要だと思う。本気でこれが正義だと思ってる人がいるなら、それは怖い」と警鐘を鳴らしていた。

次回の「サンデー・ジャポン」は2月9日(日)オンエア予定。