STU48清水紗良「偉大な先輩方に早く追いつきたい」2期研究生初の劇場公演開催

2020/02/03 14:41 配信

アイドル

【写真を見る】囲み会見で一期生への思いも語った清水紗良と立仙百佳(C)STU


STU48 2期研究生が、2月2日に広島港に停泊中のSTU48号で初めての劇場公演「僕の太陽」の初日を迎えた。

2019年10月のオーディションに合格し、12月にお披露目公演をしたばかりのフレッシュな2期研究生。オーディションの最終審査では“ファンの投票”によって合格者が決まるという異例の企画で選ばれた。初めての劇場公演も“ファンの投票”によって「僕の太陽」公演(AKB48 ひまわり組 1st Stage公演)を開催することに。

立仙百佳はカメラを向けると変顔をしてくる


メンバーのカウントから始まる「Dremin' girls」で幕開けし、最初のMCでは、自己紹介と共に「今日の公演の意気込み」を発表。

清水紗良は「私はこの公演を通じて2期研究生が皆さんの太陽になれるように、今日は頑張りたいと思います。あと、この公演は悲しいとかうれしいとかわくわくとか、いろんな感情が詰まっているので、曲に応じて変化する私たちに注目してくださるとうれしいです」と語った。

ユニット楽曲のコーナでは、ポップなアイドル曲、ダンサブルな曲など2期研究生の個性が現れる楽曲を披露。MCでは「向日葵」をパフォーマンスした4人が曲を振り返り、鈴木彩夏が「私は『向日葵』が自分の中で一番好きな曲だったので、まさかできると思っていなくて(やることができて)うれしいです」と喜んだ。

中廣弥生、高雄さやか、原田清花、鈴木彩夏(C)STU


また、メンバー同士の新たな一面についての話題では、今泉美利愛南有梨菜のカロリーを気にして弁当が選べない話、南は立仙百佳がカメラを向けると変顔をしてくることなどを話し、メンバーの意外な一面の話で盛り上がった。

そして、今泉の「楽しい時間はあっという間ですね。そろそろ最後の曲になってしまったようです」をきっかけに、最後の曲「夕陽を見ているか?」をしっとりと歌い上げ、本編は終了。

アンコールでは、本編のイメージとはがらりと変わった黒の衣装で「Lay down」からスタート。田村菜月は「いつもほわほわしてるさやかりん(原田清花)がこんな格好をして…」と話すと、「絶対できないと思って、マネジャーさんに泣いてどうすれば良いんですかって相談しました…」と感想を述べた。

その後、「BINGO!」「僕の太陽」を歌い上げ、内海里音が「まだまだ未熟な私たちですが、これから先輩方に追いつき追い越せるよう全力を尽くします!」と意気込みを語り、STU48 2期研究生の初の劇場公演を締めくくった。