漫画家の石塚真一と種村有菜が描き下ろした「レシート漫画」を、バレンタイン企画のひとつとして、株式会社明治は公開した。
本企画は、1枚の同じレシートをもとに、登場する「明治 ザ・チョコレート」の種類だけが違う、石塚と種村のオリジナル作品。
石塚は「ベルベットミルク」を、種村は「サニーミルク」を担当し、「ザ・チョコレート」の味と、それぞれの世界観がかけ合わさり、まったく異なる物語が生まれた。
同じ1枚のレシートから創り出されたふたつの作品の違いを、「ザ・チョコレート」の食べくらべのごとく、読みくらべることができる。
トランペット奏者として「本物」を目指していた、“リョウト”。しかし、自分には才能がないとあきらめ、上京して新たな夢を探す決心をする。東京へ向かう日、リョウトのもとに表れた“アキ”が手にしていたものとは……。
<コメント>
老舗の、あの「チョッコレイト」の明治さんからの企画とうかがってうれしいな!と思いました。
希望と切なさの春、チョコレートの味が、それをやさしく祝福するというイメージで描きました。
恋する相手“飛鳥”に対して、どうしても素直になれない“仁佳”。バレンタインに自分の気持ちを伝えるため、手紙と、チョコレートを用意して……。
<コメント>
「ザ・チョコレート」はパッケージデザインがかわいくて、以前よりお気に入りでよく食べていたので、うれしかったです、漫画のなかにも描かせていただいたので、ぜひ細部までご覧ください。
最初は、アンハッピーENDも考えたのですが、チョコレートの甘さゆえ、幸せが生まれてしまいました。ふたりの名前は、「ザ・チョコレート サニーミルク」のカカオ産地であるブラジルトメアスー産&ドミニカ共和国産を中心に使用していることにちなんで、飛鳥(あすか)と仁佳(にか)となってます。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)