水川あさみが“就活支援員”を熱演!共演・上川周作は「寄り添って味方でいてくださる」と太鼓判

2020/02/04 21:00 配信

ドラマ

会見に登壇した(左から)上川周作、水川あさみ、橋本じゅん

2月26日(水)にNHK BSプレミアムで放送される福井発地域ドラマ「シューカツ屋」(夜10:00-11:00)の試写会が行われ、水川あさみ上川周作橋本じゅんが登壇した。

同作は、全国の国立大学の中で就職率が12年連続トップの福井大学(「大学通信」調べ・卒業生1000人以上の国立大学の中で12年連続1位)をモデルに、学生たちを力強く支える“就活支援員”を描いたハートフルコメディー。

水川は、「福井は大河ドラマ『江〜姫たちの戦国〜』(2011年、NHK総合ほか)の時から縁があるなと思っていて、それ以降も何度か遊びに行っています。今回も撮影で1週間くらい滞在しましたが、人も優しくてフレンドリーでご飯もおいしくていいところだなと思いました」と福井の印象を語った。

ドラマのキーパーソンは…?


現場でのエピソードを問われると、橋本は「長谷部役の田上晃吉くんなのですが…。みんながいろいろ探りながらで緊張している中、彼は山登りの準備を持ってきていて、何をしにきているんだろう…?と(笑)。そして、撮影が休みの日に登山をしたそうなんですが、この方は全てのシーンにおいて噛むんですよ! 山を登ってる日にせりふの勉強をすればいいのに!」と話し、会場の笑いを誘う。

すると水川も、「田上くんが…」と切り出し、「本当に熱い方なのですが、ちょっと見たら寝てたり、アドリブ入れると私のせりふと被ったり…」と田上の話題を続ける。

さらに上川も、「田上さんはラグビーをなさっていたそうなんです。撮影をした会社がラグビー日本代表のユニフォームの肩の部分を作っている会社だったのですが、社長さんより熱く語ってくださったのがすごく印象に残っています」とコメント。

それに対し、「だったらせりふをちゃんとしてほしい!」と橋本が返し、キャスト陣の仲の良さを感じさせた。

ドラマさながらの姿にほっこり!


“就活支援員”を演じた水川、橋本と大学生役の上川。

上川が、「撮影は水川さんと一緒の場面が多かったのですが、待ち時間もお話ししてくださって…。寄り添って味方でいてくださる感じが役と同じようでした」と語るように、会見中にも作中さながらのような一幕が。

記者からの質問の回答に上川が詰まると「就活と同じだから緊張しないで!」と橋本が声をかけたり、水川が記者の質問を上川に伝えたりとチームワークの良さを見せていた。