テレビ新広島(TSS)で、毎週土曜に放送されている「西村キャンプ場」。2月8日(土)は、冬の北広島町を満喫するキャンプ旅の最終章。
同番組は、広島出身のお笑い芸人・バイきんぐ西村瑞樹が趣味のキャンプをただひたすらに楽しむだけのドキュメントバラエティー番組。細かいルートも泊まる場所も決まっていない3泊4日の「アポなしキャンプ旅」を繰り広げる。
芸北エリアのスキー場を目指す北広島町編もいよいよ最終章へ。雪の降り続く中で食材探しに奔走する西村は、“りんご”と書かれたのぼりを見つける。しかし、訪れたりんご園の木に実がなっている様子はなく、お店も閉まっていた。引き続き、車を走らせる車窓から雪中で大きな葉っぱをつけた植物が広がるエリアを発見。畑周辺を散策するも、ここにも人の気配がない。地道に近くの集落を訪問して回ることを決めた西村についに転機が訪れる。
そして、最終目的地のスキー場にたどり着く。「冬山の魅力を伝えてほしい」と今回特別にゲレンデでのキャンプを許可された西村は、スノーボーダーの注目を浴びながら、新アイテムの薪ストーブを導入しキャンプを開始。降雪のなか、苦労して手に入れた食材で作った料理に、感慨もひとしおの様子。また、スキー場のスタッフしか見ることができない絶景の話を聞いた西村は、翌朝、まだ夜も明けきらないうちから山頂を目指す。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)