マーク・パンサーが再現ドラマで熱演！「実は僕、音楽だけでなく歴史もけっこう好きなんです」

マーク・パンサーが「歴史秘話ヒストリア」(毎週水曜夜10:30-11:20、NHK総合)にて、再現ドラマパートやフランス軍事顧問団の痕跡を訪ねるVTRに出演することが分かった。

2月5日(水)の放送では、幕末に徳川幕府とともに戦ったフランス軍事顧問団を紹介する。フランス軍事顧問団は、映画「ラストサムライ」のモデルとなった軍人たちで、徳川軍を近代化させるという使命を背負い、来日した。しかし、戊辰戦争が勃発すると、徳川方として戦うか、帰国するか、運命の選択を迫られることとなる。

そんな、フランス軍事顧問団の顧問団団長をフランス生まれのマーク・パンサーが再現ドラマで熱演。さらに、顧問団の足跡を訪ねて日本各地を訪ね歩く。

マーク・パンサーは「『150年前の歴史』と聞くと、現代を生きる僕たちとは切り離された世界の出来事のように感じてしまいがちです。でも実際に現場を訪ねて人に会ってみると、歴史は今日の世界につながっている昨日の昨日のもう少し昨日の話なんだということを強く感じました」とコメントを寄せた。

マーク・パンサーのコメント

マーク・パンサーです。今回、初めての歴史番組に挑戦しました。実は僕、音楽だけでなく歴史もけっこう好きなんです。

でも今回のテーマの「フランス軍事顧問団」は知らない話の連続でした。幕末に日本にやってきた熱いフランス人たちの足跡をたどって横浜や函館でのロケでは、顧問団ゆかりの人に出会ったり、実際に顧問団副団長のブリュネが作った場所を訪ねました。

「150年前の歴史」と聞くと、現代を生きる僕たちとは切り離された世界の出来事のように感じてしまいがちです。でも実際に現場を訪ねて人に会ってみると、歴史は今日の世界につながっている昨日の昨日のもう少し昨日の話なんだということを強く感じました。