約50年ぶり新作「ハクション大魔王2020」が4月11日スタート!キャストに山寺宏一、諸星すみれが決定

2020/02/05 10:00 配信

アニメ

「ハクション大魔王2020」が4月11日からスタートする(C)タツノコプロ・読売テレビ

ハクション大魔王2020」が2020年4月11日(土)昼5:30から読売テレビ・日本テレビ系で放送されることが分かった。同アニメは1969年に放送を開始した「ハクション大魔王」の50年ぶりの新作となる。

童話“アラジンと魔法のランプ”に着想を得て誕生した、和製アラジンの先駆けである「ハクション大魔王」。日本のお茶の間に笑いを届け続けてきたギャグアニメーションが、現代の東京を舞台とした新たな作品として帰ってくる。

今作はハクション大魔王の娘・アクビが主役。前作より50年の時が経ち、大魔王の前のご主人・カンちゃんの孫である与田山カン太郎の元に、アクビが女王修行のためにやって来る。アクビが人間界でいろいろな女王修行を重ね、成長しながら夢を持つ事の大切さをカン太郎と共に発見していくストーリーだ。

カン太郎と共に現代ならではのさまざまな職業を体験し、職業ごとのトリビアをちりばめ、子供のみならず大人向けの要素も含んだ内容となっている。おなじみのギャグはそのままに、“夢を持つことの大切さ”を テーマとした、親子そろって楽しめる新しいハクション大魔王が放送される。

そして今作でハクション大魔王の声を務めるのは、山寺宏一。アクビは諸星すみれ、大魔王の息子である新キャラクターのプゥータは、山下大輝。また与田山カン太郎は島袋美由利が務める。