マツコデラックス、藝大生の作品に「やっぱり彼女がすごいからやらせたわけよね」と称賛

2020/02/08 08:00 配信

バラエティー

2月8日(土)放送の「マツコ会議」より(C)NTV


2月8日(土)の「マツコ会議」(夜11:00-11:30、日本テレビ系)では、東京藝術大学を深掘りしていく。

【写真を見る】藝大生の自転車を使った作品にマツコも驚く!(C)NTV


東京・上野にある東京藝術大学は、岡本太郎、村上隆など日本を代表する芸術家を数多く排出している、日本で唯一の国立総合芸術大学。

卒業生は芸術家として国内外で活躍しているにもかかわらず、就職率は意外に低く約2割だが、マツコデラックスは「アーティストを目指す人たちが多いのだから、あたり前じゃない」と藝大生に理解を示す。

現代アートを学ぶ先端芸術表現科の東さんは、現在住んでいる茨城・取手の放置自転車と高齢化をテーマにして、1台の自転車をこぐと他の自転車が一斉に動くという大がかりな作品を作り上げた。

東さんいわく、藝大卒業後も学生の創作活動を支える仕組みを作ろうという動きはあるのだが、まだ実現はしていないのだそう。マツコは「卒業してから10年くらい優しくしてあげてほしい、20代前半で芸術家になりたい人がひとりでどうにかしなさいって言われても、なかなかキツい」と持論を展開。

東さんは、卒業後は大学院進学を希望していると明かす。

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