――ドラマもスタートしていますが、主演の寺島進さんの印象は?
鈴木:すごく好きな俳優さんです。「コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~」(フジテレビ系)のドクターヘリのパイロット役が特に好きで、あの寡黙な感じがいいんです。
北野武さんの作品でもいい味を出していらっしゃいますし。「駐在刑事」はシーズン1を好きで見ていたので、そこに携わることができたというのもうれしく思っています。
――先ほどブレーンの一人として大石さんが加わったとおっしゃっていましたが、今後もあると考えていいですか?
鈴木:昌良といいコンビになれたと思うんですよね。40周年と40歳。“まさゆき”と“まさよし”なのでM&Mというコンビ名にしようか?
大石:光栄です! ずっと憧れ続けている方ですし、我々のアニメソング業界で言うと、ご本人は“大型新人”とおっしゃってましたが、我々にしてみれば神様が降臨してきた感じでした。
レジェンドという印象は変わっていませんが、ご一緒させていただいて感じたのは、すごくフランクに接していただいているのでヒューマンな部分や熱い部分も感じました。これからもお役に立てれば。
鈴木:本間はすでにブレーンの一人だし、昌良も加わって、チームとしてまた一緒にやっていきたいね。今回の「たとえ世界がそっぽ向いても」は“エピソード1”だと思っていただければ(笑)。
取材・文=田中隆信
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