2月7日(金)より全国ロードショー公開される映画「ハスラーズ」の場面カットが公開された。
本作は、米国の雑誌「ニューヨーク・マガジン」に掲載されたジェシカ・プレスラーによる記事「The Hustlers at Scores」を基に製作されたクライム・エンターテインメント。2008年のリーマン・ショック後、困窮したニューヨークを舞台に、ストリップクラブで働く女性たちが、世界最高峰の金融地区・ウォール街の裕福なサラリーマンたちから大胆な手口で大金をだまし取る計画を企てたという、驚愕の実話が描かれる。
ラテンの歌姫・ジェニファー・ロペスと、No.1アジア人女優との呼び声も高いコンスタンス・ウーがダブル主演。さらに大人気女性ラッパーのカーディ・Bとリゾが本作でスクリーンデビューを果たす。メガホンを執るのは、女性監督のローリーン・スカファリアで、まさに“女たちの女たちによる映画”となっている。
全米では、映画「IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。」を押さえ、初日興行ランキング1位(2019年9月13日付 ※Box Office Mojo調べ)を獲得し、興収100億円を突破する大ヒットを記録した本作は、映画評論家たちからも絶賛の嵐。ゴールデングローブ賞ノミネートなど、映画賞レースにも続々とノミネートされており、2月3日時点で17受賞、78ノミネートを記録。中でも、ゴールデン・グローブ賞をはじめ数多くの助演女優賞にノミネート / 受賞を果たしているジェニファー・ロペスの活躍が話題を集めている。
このたび公開となった場面カットは、コンスタンス・ウー演じるデスティニーらダンサーたちが勢ぞろいしてステージで踊るシーンをはじめ、映画の舞台となるストリップクラブのシーンから6枚をチョイス。いずれもバーレスクの世界に魅了されること必至だ。
過去にストリッパーの経験を持ち、デビューアルバムが全米1位を獲得しブレイクした人気ラッパー、カーディ・Bが演じるダイヤモンドは「その衣装どうやって着るの!?」と観る側が照れてしまうほど大胆な衣装を身にまとっている。
さらに、今年の第62回グラミー賞で8部門ノミネートされ、パワフルなパフォーマンスでオープニングを盛り上げたことも記憶に新しいシンガー / ラッパーのリゾが演じるリズは、鮮やかなピンクが目を引く衣装で堂々とポールダンスを披露。
そして、ジェニファー・ロペスが演じるラモーナの登場カットは、全身シルバーに輝く衣装で50歳とは到底思えぬ美しいボディを飾り、トップダンサーのオーラを放つ圧巻の1枚。また、同じ衣装でステージでお金を抱くラモーナのカットでは、そのセクシーな魅力に誰もが目を奪われてしまうはずだ。
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