梶裕貴が実写連続ドラマ初主演! 人型AIと結婚する“イキリオタク気質”のアラサー男子に

2020/02/05 17:00 配信

ドラマ

摘木健一役・梶裕貴コメント「“AI"と向き合うことで、逆に“人間”が見えてくる物語」


「ぴぷる~AIと結婚生活はじめました~」で実写連続ドラマ初主演を務める梶裕貴(C)2020 ドラマ「ぴぷる」製作委員会


――「耳で楽しむ小説『ぴぷる』」に続き、実写ドラマへの出演が決定した時の印象はいかがでしたか?

音声収録時、スタッフの皆さんと冗談まじりに話していた映像化の話が、まさか現実になるとは…!驚きと喜びと不安の入り混じった、初めての感情です。でもなにより、引き続き摘木を演じさせていただけることが本当にうれしいです。

――連続ドラマ初主演となりますが、意気込みは?

まったくもって未知の領域なので、漠然とした不安もありつつ、同時に、楽しみな気持ちもいっぱいです…想像がつかない!(笑) とにかく、共演者の皆さんやスタッフの皆さんと、楽しみながら作品を作っていけたらと思います。

――視聴者の皆さんへのメッセージをお願いします!

また新たな形で「ぴぷる」の世界をお届けできることを、キャストの一人として、とてもうれしく思います。“AI"と向き合うことで、逆に“人間”が見えてくる。少し未来のちょっと不思議な物語を、ぜひ楽しみにお待ちください!

原作者・原田まりるコメント「梶さんがどのように演じられるのか今から楽しみ」


人型汎用AIをパートナーにできる近未来が訪れた時、人間の価値観やアイデンティティーはどうなるのか? を踏まえ、さまざまな恋愛模様を描いたSF小説になります。

この度は素晴らしい製作陣でのドラマ化となり、とてもうれしいです!また主演の梶さんには朗読劇の方でも主人公・摘木の声を担当していただいており、草稿から読んでくださっていました。

その際、「本当に面白かった」と作品のことをとても愛してくださっていたので、どのように演じられるのか今から楽しみです!