2月4日に第4話が放送された。循環器内科の仕事にも慣れてきた七瀬(上白石萌音)だが、緊急搬送されてきた心不全の患者・恵子(美保純)に対し、慣れない緊急対応に成すすべなく落ち込む。デスク業務に戻ると、そこには七瀬を労うメモがあった。
その後、自宅のポストにまでメモが残されていたことで、天堂(佐藤健)の姉でマンションの管理人も務める流子(香里奈)はストーカーの仕業ではないかと指摘。七瀬を心配するそぶりをまったくみせない天堂の姿に、来生(毎熊克哉)は七瀬のボディガードを買って出る。
そんななか、手術が必要ながら、娘の結婚式に行きたいという恵子の願いを支援した七瀬。その付き添いとして天堂も同行していた。病院に恵子を送り届けたあと、忘れ物をしたことに気づく七瀬。天堂と別れて式場に戻ると、そこにはストーカーが。
七瀬がとまどっていると、天堂が現れ、ストーカーを倒す。しかし、その衝撃で工事用の鉄骨が落下し、天堂をかばって七瀬が負傷する。救急車のなかで必死に「大好きです」と告白しながら、意識を失いかける七瀬。天堂は「乗り切ったらなんでも願いかなえてやるから。キスでもデートでもしてやるから!」と言うのだった…。
結局は、寝落ちで、頭の傷も2針縫っただけだった七瀬。帰り道、救急車のなかでの天堂の発言に対し「約束は守ってもらわないと」と言うが、「バカ」と相手にしない天堂。
そのまま去るかと思いきや、戻ってきた天堂は七瀬にキスを。「これは治療だ」と告げた天堂の不意打ちのキスに視聴者はもん絶。
「前世でどんな徳をつめば天堂先生の治療(キス)を受けられるんですか?」「『これは治療だ』の破壊力やばい」など、大いに盛り上がった。
本話の平均視聴率は10.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)で、自己最高を更新した。
WEBサイト ザテレビジョンの「視聴熱」ページでは、4~10位のランキングやバラエティーランキング、またウィークリーランキングも発表している。
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