倉科カナの主演で、恩田陸のベストセラー小説が舞台化

2020/02/07 18:59 配信

芸能一般

倉科カナ

直木賞・本屋大賞W受賞作家、恩田陸のベストセラー小説「木洩れ日に泳ぐ魚」が、倉科カナ主演で舞台化されることが決定した。

演出は小野寺修二、脚本に長田育恵 という演劇界注目の布陣で、2021年2月5日(金)~2月14日(日)、シアタートラムにて上演される。倉科は、2021年にデビュー15周年を迎え、シアタートラムへの出演を熱望していたという。

原作の「木洩れ日に泳ぐ魚」は、緊迫の舞台型ミステリー。アパートの一室で語り合う一組の男女が、過去を懐かしむ会話をするうちに、意外な真実が混じり始めるという心理戦が描かれる。

倉科カナ コメント


もうすぐ世田谷パブリックシアターにて上演される「お勢、断行」では、お勢を演じさせて頂き、その翌年には、シアタートラムで演じてみたいという長年の強い思いが叶う事になりました。

そのトラムで、恩田陸さんの作品を小野寺修二さんがどんな演出をされるのか、また、脚本は長田育恵さんがどう描くのか度など、私自身もとても楽しみです。

関連人物