母を殺した“悪女”を娘が執念の追跡!矢部浩之「絆の深さを感じました」<超逆転スクープ>

2020/02/10 06:30 配信

バラエティー

VTRを見ながら推理する出川哲朗、矢部浩之、小島瑠璃子(写真左から)(C)フジテレビ

世界で起きた衝撃の大事件など、実際にあった大逆転ストーリーを描くシリーズ特番、土曜プレミアム「目撃!超逆転スクープ5 殺人者の微笑み」(夜9:00-11:10、フジテレビ系)が、2月15日(土)に放送される。収録の感想や見どころについて、矢部浩之出川哲朗小島瑠璃子のコメントが到着した。

同番組では、ドラマのような劇的状況や事件の真相を描く緊迫のVTRに加え、大迫力のプロジェクションマッピングで出演者の目の前に犯行現場を再現。矢部ら3人も事件の目撃者となり、謎を解く鍵を視聴者と一緒に“体感”する。

今回、取り上げる事件は、13歳の少女が88日にもわたって監禁された事件と、母を殺された娘による“世紀の悪女”の追跡劇の2つ。

消えた少女、恐怖の監禁88日間


2018年10月、アメリカ・ウィスコンシン州の民家で惨劇が起こった。通報を受けた警察が駆け付けると、夫婦の射殺体が発見された。しかし一人娘のジェイミー・クロス(13歳)の姿はどこにもない。銃を持った謎の男によって両親を殺され、誘拐されたのだ。

警察は行方不明のジェイミーを捜索し、ボランティア2000人も協力したが、手掛かりは見つからなかった。ジェイミーは100km以上離れた山小屋に連れ去られ、監禁されていたのだ。

犯人はジェイク・パターソン(21歳)。登校中のジェイミーを見かけて誘拐を決意し、入念に計画を立て実行に及んだのだった。果たしてジェイミーは、この生き地獄のような監禁生活から生還できるのか。