母を殺した“悪女”を娘が執念の追跡!矢部浩之「絆の深さを感じました」<超逆転スクープ>

2020/02/10 06:30 配信

バラエティー

VTRを見ながら推理する出川哲朗、矢部浩之、小島瑠璃子(写真左から)(C)フジテレビ

海を越えて逃亡した“世紀の悪女”


2014年、ニューヨーク在住のロシア人女性・ナディアは、ロシアに住む母親・アラの異変に気付いた。母親の隣家にビクトリアと名乗る美女が引っ越してきてから、母親と連絡が取れなくなったのだ。

ナディアが心配してロシアに帰国すると、家にアラの姿はなく、隠し財産も消えていた。彼女はビクトリアを疑って問い詰めたが、「知らない」の一点張り。ナディアは自ら捜索ビラを作り、ロシア全土で母親を捜し回った。

すると防犯カメラの映像をきっかけに、ビクトリアが母親を殺していたことが発覚。しかし、ビクトリアは捜査官を誘惑し、国外へ逃亡した。ナディアは母親を殺した悪女・ビクトリアを探し出せるのか。

現場の取材映像や再現映像だけでなく、当時の実際の音声、映像を織り交ぜ、事件の緊迫感が演出されたVTRのあまりのリアルさに、矢部は息をのみ、小島は思わず顔を覆ってしまうほど。

また、映画さながらの劇的な展開に、出川は「ラストシーンは映画のようで本当にドキッとした」と振り返った。彼らが思わず声をあげて驚いた、プロジェクションマッピングにあるものを組み合わせた演出は見逃せない。