――収録の感想は?
矢部:ジェイミーの事件では女性の強さを、ビクトリアの事件では女性の怖さを感じましたね。それと同時に、母と娘の絆の深さも感じました。
出川:ジェイミーの事件は、警察が現場に向かう途中ですれ違った犯人の車を止められたら、全く違う展開になったのかなと思ってしまいますね。
小島:警察といえばビクトリアの事件で出てきた、彼女の色仕掛けにまんまとはまって指紋を採らずに解放しちゃった捜査官!信じられないって思いました。
出川:でもあの捜査官の心には、彼女の指紋が残っていると思うんだよね。
矢部:やかましいわ(笑)。
――シリーズ5回目の放送となるが、3人の仲は深まった?
矢部:不思議な感覚ですね。数カ月に一度、推理映画を見に集まる友達みたいな。
出川:スタジオでは3人でソファに座ってVTRを見るんですけど、距離が近いんですよね。
小島:リビング感がありますよね。
矢部:もし第6弾があったらポップコーンを用意してほしいくらい(笑)。
――視聴者の皆さんへメッセージをお願いします。
矢部:今回も、推理しようと思ってもなかなか当てきれない、そして“女の人は強い、そして怖い”と思うような事件の2本立てになっています。なかなか衝撃の逆転スクープだと思います。ぜひご覧ください。
出川:ジェイミーの事件はもちろんですが、特にビクトリアの事件はものすごいドラマだと思いました。視聴者の皆さん、ラストシーンは絶対に見逃さないでください!
小島:VTRに実際の音声と映像が織り交ぜられているので、事件が生々しいんですよね。きっと引き込まれると思います。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)