<多加賀主水>高橋克典、手応えあるシリーズ最新作に「今までの集大成だと思って取り組んだ」

2020/02/16 10:00 配信

ドラマ インタビュー

今回の敵はどんな人物なのか?(C)テレビ朝日


高橋「このままのパターンが定番化」


――一番、印象に残っているシーンは?

難しい質問ですね(笑)。今回は本当にどのシーンも甲乙つけがたいです。

ドラマの中でのシチュエーションが固まってきた回でもあって、商店街の集会所、仁科(亜季子)さん演じる美人おかみの石岡珠代がやっている小さな居酒屋など、主水が好きな場所や気が休まる場所ができたのだなと感じることも増えましたね。

――今後、シリーズは続いていくと思いますが、どのような展開になると思いますか?

このままのパターンが定番化していくと思います。その一方で、銀行の裏話を書くことが上手な江上さんが原作を書いているという時点で、今後も面白い展開がたくさんあるだろうなという気もします。2時間あれば、いろいろなことが描けますから。

――オリンピックイヤーとなりますが、スポーツは好きですか?

スポーツを見るのもするのも大好きです。今回、オリンピックのチケットを応募していたけれど、全部外れちゃったんですよ。沿道でマラソンを見ようと思ったけど、…ちょっと遠くなっちゃたからおとなしくテレビで応援することにします(笑)。

――気になっているスポーツは?

7人制ラグビーですね。ラグビーの精神性と、フィジカル面に魅力を感じています。15人制は2019年のラグビーW杯で盛り上がりましたけど、そのラグビーを7人でやるってことはすごいことなんですよ。7人でどこまでできるのか、気になるところですね。

――最後に読者の方にメッセージをお願いします。

安心して見ていただける2時間ドラマとなっています。ご家族の皆さんで楽しんでいただければとうれしいです。ぜひ、ご覧ください!