5人組アイドルユニット『鶯籠』(とりかご)が2月7日東京・恵比寿LIQUIDROOMにて、2nd ワンマンライブ「修羅場」を開催。2月19日(水)にリリースとなるメジャーデビューシングル『FLY HIGHER AGAIN』をはじめ、全13曲をパフォーマンスした。
今回は『FLY HIGHER AGAIN』の作曲を担当したRENO (ex.ViViD)がアンコール2曲にギタリストとしてのゲスト参戦や、一部メンバーが競泳水着でのパフォーマンスをするなど、これまでにない仕掛けに会場が大きな盛り上がりを見せた。
鶯籠は、PINOCO、ばんぱいあ、からあげ、点点、駄好乙からなる5人組アイドル。アグレッシブなライブパフォーマンスに定評があり、多くのアイドルファンから“次に来るアイドル”の候補に必ずその名が挙がるグループ。
シリアスな『overture』のBGMと共にメンバーがステージに登場。メジャーデビューシングル『FLY HIGHER AGAIN』からライブはスタート。オープニングから『FLY HIGHER AGAIN』の選曲にフロアの熱気が序盤から最高潮に。MCではメンバーの自己紹介へと移り、ばんぱいあが「1曲目から飛ばしていきましたよね」と熱気漂うフロアの感想を話した。
続いて、PINOCOの「早速突っ走っていけますか?」という煽りと共に、シリアスな雰囲気を纏う『泪』『JAM』『嘴』の3曲へと進む。
怒涛の3曲連続披露の後、駄好乙が「ここまで飛ばして来ましたが、汗だくだくですか?」とメンバーに問いかける。それに、ばんぱいあがすかさず「暑かったらどうするの?」と口数の少ない点点へ投げかけると「脱ぐしかないじゃないですか!」とコメント。
その意外なコメントに会場からは歓声が上がり、事前に告知されていた今日限定の特別衣装の“競泳○○”(駄好乙はランニングウェア、他の4人は競泳水着)をファンに披露した。
駄好乙の「ここまでさらけ出したんだから、お前らもさらけ出せるよな!」の煽りと共に怒涛のクライマックスへ。
『1945 A.D.』『自分で蒔いたの。種を。』『鶯演義』『summer snow』を披露した後、からあげの「鶯籠はLIQUIDROOMは初めてなんですよね」と話し、初めて鶯籠を見に来た観客の話題に。
本編ラストとなる2曲『GOMIBAKO』『鶯肌』を披露し、「すごいあっという間」とメンバーが感慨に浸っているところ、ファンからサプライズの花束のプレゼントが手渡される。その後、メンバーとバンドメンバーがファンと共に記念撮影を行った。
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