舞台「泣くロミオと怒るジュリエット」のプレスコールと囲み取材が、2月7日東京・Bunkamuraシアターコクーンで行われ、ジャニーズWESTの桐山照史、柄本時生、八嶋智人、段田安則、演出家の鄭義信が登場した。
本作はシェイクスピアの名作「ロミオとジュリエット」を題材に、キャストは全員男性、セリフは全編関西弁で展開。戦後の関西の港町で繰り広げられる、“ロミオ”桐山と“ジュリエット”柄本による、笑って泣けるラブストーリーだ。
ヒロインを演じる柄本は、「二度聞きしました。いただいたお仕事は断らないと決めていますが、初めて『考えてみたい』って言いました」と、オファーを受けたときの心境を明かした。
桐山は柄本のジュリエット役について、「僕も最初は、大丈夫かな?女性として見れるかな?と思っていましたが、稽古しているうちに、かわいいなって。時生がやるジュリエットの癖が分かってきたりして、いとおしくなっています」と熱い視線を送った。
八嶋は、「桐山くんは、休憩中でも“女性”として時生くんと接しています。ぱっと手を差し伸べたり、ふらついていたら抱き寄せたり」と裏話を披露した。
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