ももクロのライブ＆“アドリブひとり芝居”にモノノフ熱狂！ 百田夏菜子は自身が作詞したソロ新曲を披露

ももいろクローバーZが、「ももいろクローバーZ ももクロくらぶxoxo～バレンタイン DE NIGHT だぁ～Z！2020」を2月8日に神奈川・横浜アリーナで開催した。

このイベントは、ももクロがパーソナリティーを務めるラジオ番組「ももいろクローバーZ ももクロくらぶxoxo」(毎週日曜夜10:00-10:30、ニッポン放送)の恒例イベントで、今回で8年目。2日間開催され、「裏」として開催されたこの日は、スペシャル企画とライブ＆トーク、2月9日(日)の「表」は、“正統派バレイベ”として行われる。

佐々木彩夏がYouTuberに…

「見せたことのない姿を見せる」という「裏」で見せるのは「アドリブひとり芝居」。「もしもの世界」をテーマに、ももクロメンバーそれぞれがシチュエーションに沿って、「ある程度の仕掛けが用意されており、それにも対応しなければならない」というルールの下、アドリブ芝居に挑戦した。

佐々木彩夏の“もしもの世界”はyoutuber。「ももクロの美容系だから」とスマホをセットして美容チャンネル「あーチャンネル」で、「あーちゃんの毎日メーク」を披露。実際にアイラインを引く顔のアップが、大型モニターに映し出された。さらに、「あーりんがぺこぱをやってみた」と、お笑い芸人・ぺこぱのネタを佐々木風にアレンジする場面も。

すると、最近はキャンプを紹介するYouTuberとして活躍するお笑い芸人・ヒロシが登場。“YouTubeのいろは”を指導し、最後は佐々木が「彩夏です」とヒロシのネタを見せた。

番組の公開収録も兼ねている同イベント。「アドリブひとり芝居」の後は、メンバーが自身の「アドリブひとり芝居」に出演したゲストと二人で、ラジオブースでトークを展開した。

続いて登場した玉井詩織はセーラー服姿。「誰がなんと言おうと女子高生なんで」と言い張り、「私が死んだら私の膵臓、君が食べてもいいよ」と映画「君の膵臓をたべたい」と浜辺美波を意識して決め顔。すぐに「あのフレッシュさは出ねえなぁ」と首を傾げる。

ゲストは、元テレビ東京アナウンサー・大橋未歩。「中高生も私服で、この日が初めて」という大橋もセーラー服姿で登場し、「(顔に当てる)ライトが欲しい」「タピオカは3次ブーム」など、玉井と年齢を感じさせるやり取りを見せた。