3番手は漢字に弱い百田夏菜子。ゲストにフリーアナウンサーの垣花正が登場し、ニュースキャスターに挑戦したが、ニュース原稿読みで、経済問題については「大変ですね」「0.1ポイントの差が難しいところ」と適当に乗り切ろうとする。しかし、「暫くの間」を「いつの間なんでしょうか? 結構の間なんですか。またたく?」と、「巷」を「みなと」と読むなど、漢字の弱さは隠せず、横浜アリーナを爆笑の渦に包んだ。
最後に登場したのは高城れに。社長秘書となって社長役の原田龍二と芝居を見せるも、遅刻の理由を聞かれた原田が「マイカーの調子が悪くて」「反省してます」と自ら不倫ネタへ。高城が「まだ乗ってたんですか?」「4WDの?」と詰め寄ると、「今日は電車で来ました」と笑いを誘った。
ライブでは、百田がソロで新曲「それぞれのミライ」を披露。「とってもすてきなメロディーに、私が言葉を乗せさせていただきました」と自身が作詞したことを明かし、百田直筆の歌詞が大型モニターに流された。
後半のライブパートは、アンコールを含めて7曲。この日は全14曲のパフォーマンスに、アドリブ芝居、ラジオトークと、通常のライブとは違う盛りだくさんの内容で、会場に集まった1万2000人と、28カ所で行われたライブビューイングで見ているモノノフを熱狂させ、初日のイベントを終えた。
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