Creepy Nuts初のラジオイベントにリスナー熱狂!サプライズゲストに“兄貴”も駆け付ける

2020/02/10 13:21 配信

音楽

Zeebraがサプライズ登場!


サプライズゲストでZeebraが登場する※提供写真


R-指定による「日本語ラップ紹介」のコーナーでは、イベントのタイトルにも使われているZeebraの「MR.DYNAMITE」を紹介。楽曲の解説の流れから、いつもの調子でZeebraをいじり倒していると、突然会場に「ちょっとやめてくんねえ?」とZeebraの声が流れる。

Creepy Nutsの2人に緊張が走り、「ま、まさか…」と苦笑いしていると、直後にシークレットゲストとしてZeebra本人が登場。紹介された「MR.DYNAMITE」を披露すると、イベント中終始座っていたリスナーたちも思わず立ち上がり、会場を熱狂させた。

ライブ終了後には、Zeebraとのトークを繰り広げ、「さっきの話聞いてなかったですよね…」と恐る恐る質問するが、もちろん裏でばっちり聞いており、カードゲームで遊んでいたことにも言及。「(観客に)きみたち世界一無駄な時間を過ごしているよ」とリスナーも一喝した。

Zeebraファンを公言し、何度もライブに足を運んでいたR-指定も「MR.DYNAMITE」は生で聞くのは初めてだったとのこと。

Creepy Nutsが全7曲をパフォーマンス


生パフォーマンスで中野サンプラザ、ライブビューイング会場を盛り上げた※提供写真


会場の興奮も冷めやらぬ間に、Creepy Nutsのライブがスタート。「手練手管」「助演男優賞」「紙様」「合法的トビ方ノススメ」「阿婆擦れ」の5曲を披露する。「ホールもいいね」と満足げな様子を見せた後、「よふかしのうた」を歌いあげた。

さらにライブの最後にはZeebraが再登場し、Creepy Nutsと共に「Street Dreams」をセッション。

「ジブさんと一緒に『Street Dreams』を一緒に演奏できる日が来るとは」(DJ松永)、「こんなに優しいレジェンドはいないです」(R-指定)と感謝の気持ちを述べる2人に対し、Zeebraは「一生手がかかる後輩です。声掛けていただければまた来ます」と即答。帰り際には番組で2人がいじり倒したZeebraの迷(?)パンチライン「テキーラの瓶、みたいな感じで超ビンビン」を放ち、リスナーからも大きな歓声が上がった。

最後はリスナーと記念撮影し、「改編突破すればまたイベントができるので、これからも応援お願いします」と宣言。大きな歓声と拍手に包まれながら、規格外のイベントを締めくくった。

【写真を見る】中野サンプラザをトークとライブで熱く盛り上げたCreepy Nuts※提供写真