関ジャニ∞が先輩俳優に失礼を連発!?

2011/05/25 05:00 配信

バラエティー

関ジャニ∞は先輩俳優に失礼がないように仕分けられるのか!?

テレビ朝日系で、一部地域を除いて毎週水曜深夜に放送中のバラエティー「関ジャニの仕分け∞」のスペシャルが、6月17日(金)に放送されることが決定した。それに伴い、都内のスタジオで関ジャニ∞のメンバーが囲み取材に応じた。

同番組は、関ジャニ∞が世間の人々が気になっているさまざまなものごとについて「ある・なし」や「出来る・出来ない」の境界線を仕分ける。絶対に拒否できないという「仕分け結社」からの指令を受けて、関ジャニ∞のメンバーが世のために体を張って調査。これまで「40代女性か20代女性かを見極めて仕分けろ」や「元ヤンキーかそうでないかを仕分けろ」などの指令に挑戦してきた。5月25日(水)の放送では「ジャニーズ愛仕分け第2弾 TOKIO Kinki kids V6編の後半戦」を行い、錦戸亮大倉忠義横山裕がジャニーズの先輩の曲を歌詞を間違えずに歌えるかに挑戦する。今回は、関ジャニ∞メンバーとも共演経験のある俳優から、ベテラン女優まで幅広い先輩たちの名前仕分けに挑む。

スペシャル収録を終えて、村上信五は「苦しかったです。いたたまれないですね、こんなに仕分けられないとは。今後はもうちょっとスムーズに仕分けられるようにしたいですね」と率直な感想を明かした。渋谷すばるは「疲れました。空気感とか緊張感もそうですけど、本当に失礼なことをしてしまったので、申し訳なかったなという。以後、勉強しなあかんなという感じです」と苦笑。大倉は「いまだかつてない仕分けでしたね。本当に今までが簡単だったんじゃないかってくらい難しかったんですけど、ほっぺがジンジンしてます」と痛烈ビンタに目を丸くしていた。

モニタリングルームでの心境については、錦戸亮は「『みんな早く当ててくれ』って感じですね。女優さんのときは特にめっちゃ思いました」と独特の緊張感を告白。横山は「いや~頑張ってくれよって思いますし、やっぱ緊張感がいっぱいですね。こっち(仕分ける方)での緊張感とモニタリングルームでの緊張感ではまた別物ですね。違う空気が流れてますね」と明かす。丸山隆平は「メンバーが苦しんでいる顔とか、謝っている顔を見るのが辛いですし、わざわざ来てくださってる方に対し、違う名前を言ってしまうっていう失態をしてしまうときは、(間違えた)メンバーと同じくらいにキツイですね」と神妙な面持ち。安田章大は「つらいですねえ。心が痛くなります。(回答者として)呼ばれるときもそうですけど、それを見ていて名指しで呼ばれたときのドキドキ感っていうのもパンチ効いてますね」と申し訳なさそうに語った。

見どころについて、村上は「夜11時台ということで、ずっと深夜でやらせていただいていた番組なんですけど、仕分けたり仕分けられたり、過去にもやらせていただいた先輩の名前を仕分けるというこの企画、番組始まって以来、スタッフさんが手応えをつかんでるというのもあるんでしょうね。満を持してスペシャルでもう一回やるということになりましたので、本当に僕らも必死にやらせていただいてますし、最近のテレビではなかなか見られないような緊張感でお送りできると思いますので、僕らの“仕分けぶり”にご注目ください!」とアピールした。