植田真梨恵が2月9日、東京・有楽町のヒューリックホール東京で「植田真梨恵 LIVE of LAZWARD PIANO “Academic!”」を開催。そのアンコールで、2020年秋の全国ツアー開催を発表した。
ツアーは、2020年9月18日(金)のDIME(香川)からスタート。植田の誕生日でもある9月22日(火)の故郷・福岡凱旋ライブを含む全11カ所で行われ、ファイナルは10月25日(日)の東京・EX THEATER ROPPONGIと決まった。
メルパルクホール(大阪)、ヒューリックホール東京のホール2カ所で行われたラズワルドピアノツアーとは打って変わって、距離の近いライブハウスツアーとなる。
9日のMCで「誰も聞いたことのないような、わくわくする!、何これ!と思うようなアルバムを作りたい」と語り、さらにまだ未定のライブタイトルを「わくわく実験さん(仮)」と名付けた植田。
メジャーデビュー5周年となった2019年もミニアルバムや配信シングルなど、積極的にリリースしていたものの、フルアルバムとなれば2016年の『ロンリーナイト マジックスペル』以来のリリースになる。
東京・新宿Flagsの21stキャンペーンソング「Stranger」、25時間生配信で作り上げた「I JUST WANNA BE A STAR」、5月公開予定の映画「ミセス・ノイズィ」の主題歌「WHAT's」など、多彩な色がすでに見え隠れしているニューアルバム、そしてアルバムを引っ提げての開催となる全国ツアーへと、2020年も勢いよく突き進みそうだ。
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