“天気予報の女神”貴島明日香、24歳を迎え「大人の女性として仕事もプライベートも充実させたい」

2020/02/15 08:00 配信

芸能一般 インタビュー

貴島明日香が2月15日に24歳の誕生日を迎えた撮影=永田正雄


――誕生日おめでとうございます! 24歳の誕生日を迎えた今、どんなことを感じていますか?

ありがとうございます! 23歳はいろんなお仕事が積み重なって、大きな一歩を踏み出せた1年だったなぁと思うんです。自分が思い描いていた“こういうふうになりたい”、という姿にやっとなれたんじゃないかなって。

――やはり「ZIP!」の存在は大きいですか?

そうですね。「ZIP!」を通して、いろんなことに携われたなと思います。ロケに行ったり、ダンスをしたり。番組に出演していなかったら、こんな経験はできなかったなと思います。

――ダンスと言えば、1月には同じ「ZIP!」ファミリーの東京パフォーマンスドール・浜崎香帆さんと「Lovelyダンス」もSNSで披露されていましたよね。

そうですね。香帆ちゃんと一緒にやらせていただきました。

ちょっとずつ練習して、実際に撮影する日の朝に初めてフルで踊りました。お天気班のみんなに「どう?」って見てもらって…(笑)、直前に香帆ちゃんと合わせて撮影しました。

最近、香帆ちゃんがスタジオ出演じゃなくなっちゃったので、なかなか会えなくて寂しいです。

――そして11月の「ベストアーティスト2019」では、三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEの皆さんと“ラタタダンス”でコラボしましたね。これも反響が大きかったと聞きました。

本当にすごい反響を頂きました。それにアーティストではない私が「ベストアーティスト」に出演できるなんて思ってもなかったので、最初聞いたときはビックリしました。

ダンスはLDHのプロの方が教えに来てくださって、「ZIP!」ファミリーみんなで練習して本番に挑んだんです。私はダンスの経験がないので、家でもたくさん練習しました。 

桝(太一)さんに「みんなリズムを合わせて、とにかく楽しもう!」って言われたので、全力で楽しみました。

幅広い世代に人気を博す撮影=永田正雄


――「ZIP!」では始球式も経験しましたよね。

すごく楽しかったです! ワンバンはちょっと悔しかったんですけど(笑)。その時の写真がベースボールカードにもなっていて、野球選手じゃないのにカードにしていただけるなんてうれしいです。

――そんな「ZIP!」のお天気キャスターも3年目ですが、自身の変化は?

初めてのテレビのお仕事だったので、最初の頃は右も左も分からなくて、1年目は本当に必死でした。でも今は、自分らしくいられるようになったんじゃないかなと思います。

お天気コーナーも気象予報士さんと一緒に担当することになったことで、ちょっと肩の荷が降りたというか。

「『傘を持って行った方がいい』って言った方がいいのかな…でも、雨が降らないかもしれないし…」って責任を感じて考え過ぎていたことが、気象予報士さんがいることで自分の体感や疑問を素直に発信できるようになりました! 

4月以降も「ZIP!」に携われるのであれば、今年は東京オリンピックもあるので番組を通して関われたらいいなと思いますし、スポーツにも興味が湧いてきています。

――何と言っても“天気予報の女神”ですから、朝から笑顔に癒されている視聴者も多いと思います。

もともとは笑うのが苦手だったんです。感情があまり表に出ないタイプだったんですよね。でも「笑顔がいいね」って言っていただいて、それが自信にもつながって、余裕も出てきたのかも。今は自然と笑顔になる機会が増えたと思います。

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