2020/02/12 07:35 配信
アグレッシブな7人組、BALLISTIK BOYZ from EXILE TRIBE。2019年5月のデビューからものすごい勢いで夢に向かい駆け上がっていく彼らだが、海外での経験や“武者修行”を経て、着実に努力を重ねてきたグループだ。EXILE TRIBEでは初となる、全員がアクロバットで魅せ、歌い、踊る姿にも注目が集まっている。2ndシングル「ANTI-HERO'S」に収録された「Front Burner」「Bang Out」「Strangers」の聴きどころや、2月14日(金)からの初めての全国ツアー『BALLISTIK BOYZ LIVE TOUR 2020”BBZ”』に向けた意気込みなどを聞いた。
――アグレッシブに攻めている「Front Burner」の聴きどころは?
海沼流星「今回のシングルの中で、いちばん熱い曲なので、パフォーマンスも燃え上がっている感じでかますことができると思っています」
砂田将宏「熱くて、攻めたRAPが多く入っている曲なので、ライブでも熱く燃え上がりたいです」
奥田力也「ライブでやるのがすごく楽しみです!」
――「Bang Out」はHIP HOP感が強い楽曲ですね。
松井利樹「これまでのBALLISTIK BOYZにはなかったタイプの曲です。歌詞の中にメンバーの一人ひとりの個性がわかるリリックが含まれているので、歌詞を見ながら聴くと、ここはあのメンバーのことだ!ってわかるのが楽しいと思います」
日高竜太(※高、正しくははしごだか)「自分たちもこの歌詞をいただいたときに、速攻で“ここは自分のことだ!”っていうのがわかって、おもしろかったです」
――「Strangers」はミッドバラードですね。
加納嘉将「デビューアルバム『BALLISTIK BOYZ』でバラードを1曲歌わせていただいたんですけど、その曲は学生時代に経験するような恋愛を明るく歌った曲だったんです。『Strangers』は大人な雰囲気がある失恋ソングなので、歌詞を何度も読んで、気持ちを作ってからレコーディングにのぞみました」
日高「ボーカルにとってバラード曲を歌うというのは、いい意味で歌唱力を試されるところがあると思っているので、この曲をいただけたことがうれしかったです。これまでの楽曲では使わなかったような声の出し方やフロウ、語尾の処理の仕方、メロウな曲の中でもリズムはしっかりと意識しないといけないので、新しい引き出しが増えたと思いました」
加納「やりがいがありましたし、歌いがいがありました」
――大人っぽいバラードで、どんなパフォーマンスを見せてくれるのか楽しみです。
深堀未来「バラードだとほとんど動かないパフォーマンスを想像しがちですけど、ストーリーがある曲なのでいろいろ凝ってます!」
加納「僕たちの表情にも注目してほしいです」
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)