「オペレーションZ ~日本破滅、待ったなし~」ポスタービジュアル&特報映像公開!

2020/02/12 21:09 配信

ドラマ

3月15日(日)より、WOWOWプライムにて放送される「連続ドラマW オペレーションZ ~日本破滅、待ったなし~」。このほど、本作のポスタービジュアルと特報映像が公開された。

本作は、「ハゲタカ」シリーズ等で知られる真山仁の同名小説をドラマ化。国家財政の危機に瀕した日本を救うべく、前代未聞の機密プロジェクト“オペレーションZ”に挑む総理大臣・江島(草刈正雄)と財務官僚たちの奮闘を描く。

“借金の雨”が降り注ぐ中、江島たちが歩みだす!


「連続ドラマW オペレーションZ~日本破滅、待ったなし~」のポスタービジュアルが公開!


今回解禁された本作のポスタービジュアルは、暗雲が立ち込める国会議事堂と財務省をバックに、内閣総理大臣の江島(草刈正雄)、財務官僚の周防(溝端淳平)と中小路(高橋メアリージュン)が前へ進みだそうとする姿が。3人の真に迫る表情から、ただならぬ緊迫感が伝わってくるデザインとなっている。

タイトルの背面にある「100兆」という数字は、現在の国の歳出額。税収入が50兆円にも関わらず、ポスター内で舞っている紙幣のごとく毎年100兆円を歳出し、刻一刻と破滅への一途を辿っていることをシリアスに示している。

全体的にダークな印象ではあるが、国会議事堂に光が指しているのは、まだ希望があるということなのか? 物語の中で、江島らがその「希望」となることができるのかにも注目だ。

さらに、本作初公開の特報映像では、江島が発した「日本政府は再来年度の予算で歳出を半分にする」という言葉に、“オペレーションZ”のメンバーは愕然とする。

江島は終始神妙な面持ちを崩さず、わずか15秒の映像を見るだけでも彼の固い決心が伝わってくる。オペレーションZのメンバーは、江島と共に日本の破滅を回避するために突き進んでいく。

「連続ドラマW オペレーションZ ~日本破滅、待ったなし~」あらすじ


日本は今、大変な危機にある。それは高齢化社会や環境問題ではない。耳にすることはあるが、あまり目を向けられないお金の話だ。

国民が快適な生活をし、子供たちに未来を託すために必要な国家の財政がピンチにある。日本は1000兆円を超える借金を抱え、今もなお積み上げている。

時の総理大臣・江島隆盛(草刈正雄)が、周防篤志(溝端淳平)、中小路流美(高橋メアリージュン)ら精鋭の財務官僚4人を集め「日本の未来のために一般会計の歳出を半分にする」と宣言し、「オペレーションZ」と名付けられた特命プロジェクトが結成された。

歳出で最も多い社会保障関係費、次いで地方交付金。この2つを「ゼロ」に近づけ、「歳出半減」させることは実現可能なのか。そして江島総理、「オペレーションZ」のメンバーたちの考えや思いは、果たして国民に伝わるのか…。