デビュー10年目・Kis-My-Ft2、7人が歩んだ歴史と見据える未来に迫る<RIDE ON TIME>

2020/02/14 07:00 配信

バラエティー

「RIDE ON TIME」に出演する横尾渉、二階堂高嗣、玉森裕太、宮田俊哉、藤ヶ谷太輔、千賀健永、北山宏光(C)フジテレビ

2月14日(金)の「連続ドキュメンタリー RIDE ON TIME」(毎週金曜深夜0:55-1:25、フジテレビ)では、デビュー10年目を迎えるKis-My-Ft2を特集する。デビュー10年目というメモリアルイヤーを目前に控え、活躍の場を広げる彼らの7カ月間に密着。

2019年12月、連続ドラマでフレンチレストランの若き料理人を演じる玉森裕太に密着した。小道具の野菜の箱を待ち時間もひたすらに抱え続ける玉森は「小道具も自分の芝居のアイテム。小道具から離れたくないという感覚なのかな」と話す。

仕事に向き合うこの姿勢の原点には、デビュー前の苦い記憶があった。「後輩が先にデビューしたときは精神的にも結構しんどかった。でも結果、それがバネになって腐らずにできた。さらに火が付いた」と当時を振り返る。

北山宏光は主演舞台に挑んでいた。演じたのは、仮想空間で起きる犯罪を取り締まる捜査官という難しい役。共演のベテラン俳優たちの胸を借り、一つ一つのセリフを納得いくまで議論する。

グループであることを何よりも大切にする北山は「個人の仕事もグループがないとできないし、最終的にはグループのためにやっている感がある」と話す。「なんでもない7人で、どうやったら人気になるかなって考えてCDデビューできて、東京ドームでできるようになって、バラエティーもみんなでやってて。めっちゃやりがいあるじゃん」と7人の歩んだ歴史を語る。