市原はぶっ飛んだ教師・甘利田をハイテンションに演じているが、武田は市原と甘利田の共通点を聞かれ、「甘利田先生は給食にストイックで真っすぐだけど、市原さんは役に対してストイック」とニッコリ。
いとうは市原のことを「マイホームパパですごく家庭を大事にされていると思う。真面目で素晴らしくて、甘利田先生の変態チックな部分はないと思う」と絶賛。
それを受けて市原は「うれしいですね」と照れ笑いしながら、「料理も好きなので、家でもしょっちゅう料理を作っています」と家庭的な一面を明かした。
映画版から出演する水野は、市原との共演を「胸が高まるものがあった」と振り返り、「市原さんは本当にストイックで、自分のセリフをすごく反すうされていて。お客様に納得してもらえるギリギリのところまで自分と闘って、セリフを出されている」と市原のストイックぶりを告白。
さらに、綾部監督は「フルスロットル・フルパワーで、甘利田先生のパワーを上回るくらい、現場をスピードに乗せてくれた。気付いたら市原くんの芝居に笑っていて。本当にすごい人」と賛辞の言葉を贈った。
そして、初共演となる市原と武田が互いの印象を明かす一幕も。
武田は市原について「アドリブでの発想力が、どこからおりてくるんだろうってものがたくさんありまして」と言い、「私も撮影中に何度も笑いをこらえながら、でもこらえきれないときもあったりして。すごく楽しく撮影に臨んでました」と笑顔で回顧。
一方、市原は武田のことを「日本人が愛すべき女性なんだと思いましたね」と爽やかな笑みで明かし、「ひたむきに努力している姿を僕も追っていました。現場でNGを出されないんですけど、笑いをこらえられなくなって、NGを久々に出されていたこともあって。それだけ現場が楽しかったんだと思いますし、僕も楽しかったです」とエピソードを披露していた。
最後には、翌日がバレンタインデーということもあり、佐藤から市原と武田に“チョコレートコッペパン”のサプライズプレゼントが。
笑顔で受け取った市原だが、大きな板チョコがそのまま刺さったコッペパンを見て、「ドラマ版ではもうちょっとアレンジ上手だったけど。ダイナミックだな」とツッコミ、会場の笑いを誘っていた。
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