ミルクボーイ、前説をした芸人は売れるとうわさの“オーソレ”に凱旋「今までで一番M-1優勝を実感」

ミルクボーイが、2月15日(土)放送の「モモコのOH! ソレ! み～よ!」(毎週土曜昼1:59-2:27、カンテレ)にスタジオゲストとして初登場する。

2011年から2014年まで同番組の前説を担当していたというミルクボーイは、長い下積み期間を経て、M-1チャンピオンとして凱旋(がいせん)。スタジオに大歓声で迎え入れられた。

過去には、南海キャンディーズや銀シャリが同番組の前説を担当し、「“オーソレ”の前説を担当した芸人は売れる」と言われていたが、なかなかブレークしなかった2人。駒場孝は「僕らが売れるまで一番時間がかかったと思います」と苦笑いで語った。

番組内でミルクボーイは、漫才を披露し、M-1後に急増した仕事の話や、山あり谷ありの芸人人生を振り返る。また、漫才のネタでも登場する“オカン”との感動エピソードや、2人をよく知る芸人仲間からの暴露によってミルクボーイの素顔が明かされる。

ちゃんと成長した姿を見せたい

収録に向けて、内海崇は「以前は前説で、今回ゲストとして出演できることに感動していますし、今までで一番、M-1優勝したんやなって実感が湧いています。そういう称号を得て帰ってこられたのがうれしいですね」とコメント。

駒場は久しぶりのオーソレに「前説をしていた時はセットの裏で、番組で出た料理をスタッフさんが持ってきてくれて食べていた思い出があります。久しぶりに帰ってきて、ちゃんと成長した姿を見せたかったので緊張します」と語った。

一方、内海も「さっき局に入ったときも、スタッフの皆さんが本当に喜んでくれてうれしかったです。オーソレの前説をした芸人は売れるジンクスがあるらしいので、僕らもそれを繋げることができたのでよかったですね」と喜びをあらわにした。

駒場は「オーソレはいろんなコーナーがあって、毎年お盆の時期になったらお墓参りのコーナーをやっているので、そのロケを担当したいですね」と今後への意欲を見せた。