6月2日(木)に、株式会社カプコンより発売されるニンテンドー3DS専用タイトル「バイオハザード ザ・マーセナリーズ 3D」の発売記念イベントが都内で行われた。
「バイオハザード」は、孤立した場所に置かれた主人公が、ゾンビと戦いながら、脱出を図るホラーアクションアドベンチャーゲームで、'96年に第1作が発売されて以来、大きな人気を誇り、シリーズ化が続いている。シリーズの1つ「ザ・マーセナリーズ」は、人気キャラクターを操作し、武器やアクションを駆使しながら、制限時間内に多くの敵を倒すアクションゲーム。今回発売される「ザ・マーセナリーズ 3D」の特徴について、プロデューサーの川田将央氏は、「純粋にアクションを楽しんでいただけるゲームです。一番の大きな特徴は、裸眼立体視により、立体感あふれる映像が楽しめるところです」と説明した。また、初心者でも操作しやすいタッチスクリーンや、スキルシステムを搭載。さらに、2人で協力してゲームを攻略できる「DUOモード」が導入され、ネットワーク通信も可能に。また、「バイオハザード」は、ことしで15周年を迎えるにあたり、さまざまな企画も発表された。オフィシャルファンクラブCLUB96」の設立、エアガン「サムライエッジ 改」の限定販売のほか、フィギュアや、Tシャツをはじめとする復刻アパレルなど関連グッズが続々と発売される。さらに、アプリやソーシャルネットワークゲームにも登場予定。
イベントでは、同作のCMソングを担当するロックバンド・黒夢とのコラボCMと、彼らからのコメントVTRも初公開された。ボーカルの清春は「ニューシングル”アロン”のイメージと(同作は)ちょうどぴったり。早く(ゲームを)やりたいですね。15周年って息が長いし、コラボできて良かったです」と喜びを表した。続いて、同シリーズの大ファンだという鈴木史朗もコメントVTRを寄せ、「“ザ・マーセナリーズ”は、私が“バイオハザード”を好きになった原点。私の大好きな(キャラクターの)ジルを使ってプレーしたいです」と熱く語った。
ほか、応援ゲストとして、同シリーズのファンだというガールズメタルバンド・Aldiousが地元の大阪から駆け付けて登場。実際に同作をプレーすると、ボーカル・Ramiは、「すごい楽しかったです! タッチできるのがいいですね」と感想を述べた。ギター・トキとドラム・ArutoはDUOモードに挑戦。トキは、「やばいです! やり出したら絶対徹夜してしまいそう!」と大興奮、Arutoは、「操作性がすごく良くて、プレーしていて気持ちが良いです」と、メンバーそろって同作を気に入った様子だった。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)