ブラマヨが若手ディレクターの企画を選考!奇跡のVTRに「ちょっとすごない!?」と大興奮

2020/02/15 20:00 配信

バラエティー

カンテレで放送される「ブラマヨがちょっと気になるTV」(C)カンテレ

ブラマヨ吉田敬「これはテレビじゃないと見られない」


真っ白のスタジオにブラックマヨネーズ2人きりというなかなか見られない光景で番組はスタート。「さかのぼったら20年ぐらい前の『ブラックマヨネーズのずぼりらじお』(2002~2005年、ABCラジオ)以来」と感慨深げな2人。

事前に選考した3つの企画書を再度見返し、小杉竜一は「斬新なのがありましたよね」、吉田敬は「これはテレビじゃないと見られないのかなという企画がね」と期待を膨らませる。

1つ目のVTRは、霊能力者やUFOコンタクティーに、“お笑いに自信がある”宇宙人や幽霊が憑依して、さらば青春の光森田哲矢とガチンコ大喜利対決をしたら前代未聞のお笑い対決が見られるのではないかと企画された「エイリアンVSゴーストVS芸人三つ巴頂上決戦!ワラマゲドン」。まさかの大熱戦に、ブラックマヨネーズも「面白かったな~」と思わず感嘆する。

続いては、「もっとお客さんに来てほしい」そんな悩みを解決するため兵庫・相生市の廃業寸前の銭湯をTwitterで“バズらせる”べく、さや香が奮闘する「バズれ!~あなたの叫び、届けます~」。

思いもよらない奇跡的な結果に、小杉は「ちょっとすごない!?」と大興奮、吉田も「終わり方ちょっと泣かそうとしてるよな」と声を詰まらせた。

最後は、主役・たんぽぽ白鳥久美子が“普段の日常”を過ごす間に、隠しカメラでドラマを撮影し、相方の川村エミコをはじめ白鳥以外の登場人物はすべて脚本通りに動く脇役というドキュメンタリードラマ「知らないのは主役だけ」。

ある大物芸人が初めて描き下ろした脚本の世界に、知らぬ間に白鳥が巻き込まれていくストーリーだ。

吉田は「普通ドラマやったら“こうなるんやろう”とか何となく想像ができるけど、ほんまにどうなるんやろってこんなに思いながら見たのは『24(トゥエンティフォー)』以来」と、ある意味演技を超えた“リアル”にぼうぜんとした様子を見せた。