SKE48の10期生が初の囲み取材に登場! 初パフォーマンスの感想や憧れの先輩を明かす

2020/02/16 13:31 配信

アイドル

両手で5と5を見せる、10期生ポーズの別バージョン(C)2020 Zest,Inc.


スキップが変で早速いじられキャラにされるメンバーも


――今日、先輩に声をかけてもらったことはありますか。

加藤:今日着替えてるときに古畑奈和さんに「結ちゃんだよね?」みたいなことを言われて「認知されてる!」と思って(笑)。それだけじゃなくて、私のことを好きって言ってくださって「私も好きです!」っていう感じでした。

木内:リハーサルが終わった後に、斉藤真木子さんから声を掛けてもらって、私もダンスができてないのは分かってたんですけど「今のうちにみんなからいろいろ教えてもらっといたほうがいいよ」って、みんなとの距離感やバランスのことを指摘してもらいました。

――さっそくステージ上で「スキップが変」みたいにいじられてましたけど。

木内:かわいいスキップができないんですよ(笑)。まさかステージ上でやることになるとは思ってませんでした。

――今ここで、もう1回やっときます?

木内:えー!? タンタタン、タンタタン(と歌いながらスキップ)。やっぱりおかしいですよね(笑)。

――あこがれのメンバーとその理由を教えてください。

林:(頭を抱えて悩みまくる)

石塚:私は高柳明音さんを尊敬してます。歌もダンスも完璧で、プラスしゃべりや進行も上手くて。私もそんな人になりたいなって思います。

木内:私は佐藤佳穂さんがあこがれの先輩です。握手会に行ったことがあるんですけど、すごく神対応でダンスも雰囲気があって。

加藤:1人にはしぼれないですけど、まず古畑奈和さん。表現力があって、曲の主人公に憑依するようなところとか。ちょっとした動きもよくて、心に刺さります。

あとは西満里奈さんがすごく好きで。劇場公演を見学に行ったんですけど、そのときにひと目ぼれしました。ずっと目が離せなかったです。私もそんな風にパフォーマンス中に「この子、気になるな」って思ってもらえるような人になりたいです。

杉山:野村実代さんと須田亜香里さんです。10期生オーディションのSHOWROOMのときからファンの方から野村実代さんに似てるって言っていただけて…野村さんには失礼なんですけど(笑)。それでパフォーマンスを見たらオーラがあって、たまに笑う笑顔もかわいくて。

須田亜香里さんはレッスンのときも私たち後輩にアドバイスをくださったりして、いろんなところを見てるなって思えるところがあこがれです。

林:私は古畑奈和さんと須田亜香里さんです。古畑さんはダンスがすごくうまくて表現力もあるし、笑った顔もカッコイイ顔も好きです。

須田さんは笑顔とか、お客さんとの接し方がすごく上手。明るくて、見てる側も楽しませてくれるようなところが好きです。

――さっきかなり悩んでいるようでしたけど。

林:他にも結構いるので、選べなくて(笑)。

取材陣から「好きなポーズを」と言われ、手をハートマークを作る(C)2020 Zest,Inc.


――自分がセンターで歌いたい、SKE48の好きな曲を教えてください。

林:(指を折りながら「『○○』と『○○』と『○○』と…」と、小声でつぶやく)

木内:「意外にマンゴー」です。夏とか海とか、明るい感じの曲が好きなので。

加藤:今日、チームKIIの皆さんが歌ってるのを聞いて印象に残ってるのもありますけど「蹴飛ばした後で口づけを」です。憎いのに離れられないみたいな感情を表した歌で、皆さんの狂気的な演技が心に刺さったので。

杉山:まずは今日歌った「望遠鏡のない天文台」と「渚のイメージ」のセンターをできるように頑張りたいです。

林:「FRUSTRATION」と「放課後レース」を歌いたいです。踊ることが好きで、ヒップホップとかやっていたので「FRUSTRATION」が歌ってみたいです。

「放課後レース」は曲がすごく好きで、歌詞を読み返しても本当にいい歌だなと思って。踊りながら、歌ってみたいです。

石塚:私は「チョコの奴隷」がずっと好きで。特に歌詞が。いつか歌えたらいいなと思います。

――SKE48の中でどんなポジションを目指したいですか。

木内:私は大阪出身でトークには自信があるので、MCで活躍できたらいいですね。あとは世間一般の中でもずば抜けて運動神経が悪いので、何かそれを生かせるようなことができたらと思ってます。

石塚:私はメークとか美容について勉強するのが好きなので、そういう雑誌に出てSKE48のことを広めていきたいです。

杉山:元々、モデルの活動を少ししてたので、今後もファッション雑誌とSKE48を兼任できるような人になりたいです。

林:モデルと女優をやってみたいです。表情の作り方とか学べるかなと思って。

加藤:私はとにかく目立ちたがり屋なので、アイドルとしてパフォーマンスで皆さんを引きつけたいです。目立ちまくりたいですね(笑)。

取材・文=青木孝司