また、音楽はいしい作品の音楽劇「麦ふみクーツェ〜everything is symphony!!」(2015年)で童話的な世界観を見事に彩ったトクマルシューゴが担当。
作詞は、ミュージカル「リューン~風の魔法と滅びの剣~」でもウォーリー木下演出と絶妙なタッグを組んだ森雪之丞が務める。
さらにプラネタリウムのシーンには、日本で唯一の“プラネタリウムクリエイター”大平貴之の監修の下、スーパープラネタリウム「MEGASTAR」が活躍する予定となっている。
2018年の初演、2019年に再演を果たした名作ミュージカル「リューン~風の魔法と滅びの剣~」を手掛けたスタッフが再び総結集し、ウォーリー木下による唯一無二の世界が紡がれる。
舞台「麦ふみクーツェ」から4年、いしいしんじさんの作品の世界にまた音楽を付けられるといううれしさ。
本物かどうかよりも大切なこと。プラネタリウム、サーカス、手品、魔術、手紙、親…。音楽もまたまやかしか。この舞台も
また、いったいどうなってしまうのか、とても楽しみです。
ウォーリーさんと作った「リューン」の世界が大好きです。あの“果てしなさ”はどこから来たのか? ずっと気になっていたのですが、どうやら、いしいしんじさんの小説から始まっていたのですね。
「リューン」で風の詩は書き終えました。今度はトクマルシューゴさんと“星の囁き”を歌にしたいと思います。
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