デヴィ夫人、80歳の美プロポーションの秘訣は「体を”いがた”にはめること」

2020/02/18 06:00 配信

芸能一般

美プロポーションを保つために、脂分を摂らず、運動を続けていらっしゃるデヴィ夫人撮影=星野耕作


――挑戦という意味では、YouTubeチャンネル「Lady. Dewi Channel」を開設されて半年位上経ちますが。

楽しいです(笑)最初、才能ある若い方が私のところに来て「YouTubeをやりませんか?」と言われた時は「YouTubeって何?」というぐらい何も知らなくて、「1回撮ってみて、私が気に入ったらいいわよ」と言ったんです。そうしたら1回目を見てゲラゲラとお腹を抱えて笑ってしまって、「こういうことをするのがYouTubeならいいわよ」って。

――「女性観インタビュー」「億コーデ」、キティちゃんのチャンネルとのコラボなど、いろんなことをされていますが、今後どんな企画をやってみたいですか?

提案された企画の中から面白そうなものをやっています。「これは嫌」って拒んだ企画も3つ、4つありましたけど、いろんなことをやりたいと思っています。

――今日の赤いドレスも素敵ですが、コーディネートに関して気をつけていることは?

人間の体は鋳型(いがた)にはめておかないとルーズになります。ですから、ゴワッとしたニットは着ません。ウエストがキュッと締まるようなドレスだったり、胸高なブラジャーだったり、そういうものを選んでいます。

――最後に、健康のために普段からやっていることを教えてください。

食べ物に関しては脂分を摂らないように気をつけていて、お肉も脂身は取り除いています。あとは、体を動かすことですね。ストレッチなど、エクササイズは日常的にしていて、社交ダンスというか、競技ダンスですね。タンゴ、ワルツ、フォックストロット、スロウ、クイックをいうのをやっています。3月に幕張メッセで踊る予定です。他にも冬はスキー、夏は時間があればモルディブやイントネシア、フィリピンやバリ島などでスキューバも。黄色、緑、紫、ブルーといった魚がたくさん泳いでいて、キスできる近さなので乙姫様になった気分になれるんです(笑)」

取材・文=田中隆信