堀田真由、家では“部屋着でゆったり”ブルーレイ鑑賞<第12回「日本ブルーレイ大賞」>

2020/02/19 18:15 配信

映画

堀田真由


バットエンドで終わる作品の方が好き


また、普段よく見る映画のジャンルは洋画だそうで、「ハッピーエンドで終わる作品よりも、バットエンドで終わる作品の方が好きで、そういう映画を見て休日しんみりすることが多いです」と語った。

その理由について、「ハッピーエンドも好きだけど、誰かと内容をシェアするというより、自分の中で内容や言葉を咀嚼して『あぁ、こうだったのかな?』などと考える時間が好きなので、バットエンドの方が自分に合っていると思います」と話すも、見終わって落ち込むこともあるそう。

さらに、「人の弱さを見た方が相手のことを知れたり、すべてがプラスばっかりじゃないと思えるのが、バットエンドなんですけど、逆に勇気をもらえるので好きです」と話した。

また、洋画の中でも一番好きな映画は「17歳のカルテ」だといい、「アンジェリーナ・ジョリーさんが初めて賞を取られた作品で、『チア☆ダン』という作品をやっていたときに、(私と同じ)“ハッピーエンドではない作品”の方が好きな共演者の方から教えていただいて、見てすごく衝撃を受けました」と当時の気持ちを振り返った。

堀田真由


いつか映画やアニメの声優など声を活かすお仕事ができたら


そして、家でブルーレイを見るときは「部屋着でゆったりと、好きなお茶とともに作品を楽しんでいます」と普段の様子を明かした。

自分の作品を見返すこともあるといい、「どういった感情で」と問われると、「無で見ます」と即答するも、照れた表情を浮かべ「無というか、皆さんと(共演者、スタッフ)ともに過ごした時間がこういう風にひとつの作品になるんだと思いながら、勉強するという意味で見るようにしています」と意欲的な様子が見受けられた。

最後に、今後挑戦してみたいことについて「『声がいいですね』と言っていただけることが多くて、いつか映画やアニメの声優など声を生かすお仕事ができたらいいなと思っています」と意気込みを語った。

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