2月14日公開のサム・メンデス監督最新作「1917 命をかけた伝令」の塹壕のセットにフォーカスした特別映像が解禁された。
アカデミー賞で、撮影賞(撮影監督:ロジャー・ディーキンス)、視覚効果賞、録音賞の技術3部門を受賞した本作は、第一次世界大戦を舞台に若きイギリス兵・スコフィールドとブレイクの2人が、最前線にいる仲間1600人の命を救うべく、伝令として重要な命令を届けるため、敵の陣地に身を投じ立ち向かう物語。
本作は、臨場感や心情を観客に伝えるために“ワンカット映像”という画期的な撮影方法を全編に採用。
ワンカット撮影について、監督は「完璧に途切れなく物語を描くために、全てにおいて秒単位まで計算するなど緻密な調整をした。特にリハーサルについては、今までのどの作品よりも時間を費やした。自身のキャリアにおいて、最もエキサイティングな仕事だった」と語っている。
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