映画、ドラマ、アニメ エトセトラ…が大好きな私にとって、「映像研には手を出すな!」は好きのど真ん中でした。
原作を読んだときに「夢と現実の境界線を壊せるから、私は映像の世界が好きなんだ」と、あらためて思いました。これは、そんなロマンが詰まっている作品です。
私は、映像研に手を出す大・生徒会長の道頓堀透役ですが、道頓堀も自分なりの正義と情熱を持っている、どこかいとおしいキャラクターなので、少しでも愛していただけたらうれしいです。
ドラマでは、いろいろなことに半端ない情熱とこだわりを持った個性的な部活動がたくさん登場し、それぞれの対峙が本当に面白く、撮影中も笑いをこらえるのが大変でした。
スタッフ、キャストの皆さんの情熱があふれる明るい現場で、本格的なドラマ撮影が初めての私にとっても、すごく楽しかったです。
命を懸けて好きなものに全力で向かっていく姿は、みんな格好良い! ぜひ、映画もドラマも楽しみにしていてください!
初めて原作を読んだとき、さかき・ソワンデの格好良さに惚れました!
役が決まったとき、原作のソワンデのイメージを壊さないかとか、何より本格的な演技が初めてだったので不安でした。その反面、映像研の世界がどう表現されるのかワクワクしました!
撮影現場は、そんな私の不安も飛んでしまうぐらい楽しかったです! 監督をはじめ、キャストの皆さんも優しくて、そういった雰囲気も伝わるといいなと思います。
すてきな作品に関わることができ、本当に光栄です。最強の世界を楽しみに待っていてください!
どこを見ても、大童先生の夢とロマンがページの中で生きている。その世界観に無理矢理引きずり込まれるような…本当に恐ろしくなるほど魅力的な作品です。
この魅力を実写で表現することにプレッシャーを感じていますが、でもそれ以上に電撃3人娘が織りなす“最強の世界”を間近で目撃できるのが楽しみでたまりません。
私が演じる阿島は、芝浜高校の斬り込み隊長と呼ばれる警備部のボスです。原作ではまだフォーカスされていないので、皆さまの中でも謎に包まれたキャラクターなのではないでしょうか。
私も悩みながら、監督と相談して、1からキャラクターを作り上げました。自由気ままな阿島をどうやったら面白く表現できるか、自分に何ができるのかを意識しながら、精一杯挑戦させていただきました。
私史上最高に、暴れに暴れた作品です。大・生徒会、いや「映像研には手を出すな!」を楽しみに待っていてください!!
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)