視聴者から寄せられた“スカッとする”話しをショートドラマ化して紹介。2月17日の放送は、再現ドラマに乃木坂46・山本美月が出演して注目された。
山本が出演したのは「ウソみたいなホントの話スカッと」で、高校3年の不良少女(山本)と天文部のオタク系男子生徒(板垣李光人)の物語。
不良少女が誰もいない教室でカバンから財布を盗もうとしていると、男子生徒は拾ってくれたと勘違いし、お礼に宇宙に関する本をプレゼントする。翌日から不良少女に積極的に話しかける男子生徒。次第に心を開いていった少女は、不良仲間との付き合いが悪くなる。
“月”に興味を持った少女は、天文部の部室で男子生徒と望遠鏡で見ることに。そこに不良仲間が現われ、男子生徒は少女を守ろうとする。そして、不良仲間は男子生徒が大切にしていた望遠鏡を壊してしまう。
「私が誰と仲良くしようがそんなの私の勝手でしょ。それをなんであんたたちに決められなくちゃいけないのよ。あんたたちみたいな人が大切にしているものを平気でめちゃくちゃにするようなやつらとは関わりたくないの!」とかつての仲間に啖呵をきった少女。
その後、望遠鏡が壊れたことを心配する少女に男子生徒は「望遠鏡ぐらいまた買えばいいよ。でも大切な友達は一度失ったらもう二度と手に入らないから」と言う。
その後、別々の大学に進学したが、就職したある日、手紙をもらって再会。実話では結婚8年目を迎えているというラブストーリーだった。
スタジオゲストの木村多江は「男の子がおとなしそうな子なのに急に不良の子が来たらガバッて(守って)」と感動した様子。
視聴者からは「キュンキュンしまくりだった」「美月に『バーカ』って言われたい」といった感想が寄せられた。
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