人気コミック「東京卍リベンジャーズ」の実写映画化プロジェクトが始動。2020年秋に公開されることが決定し、原作者の和久井健とプロデューサーの岡田翔太が思いを語った。
「週刊少年マガジン」(講談社)で連載中の「東京卍リベンジャーズ」は、累計発行部数300万部を超える人気作。格好良過ぎる登場人物たちや、タイムリープと共に成長を遂げていく主人公・タケミチの姿、熱い仲間たちとの絆、心揺さぶる名言の数々で、10代、20代の男女に支持されている。
主人公の花垣武道(タケミチ)は壁の薄いボロアパートに住み、アルバイト先では年下の店長からバカ扱いされるどん底人生真っただ中のダメフリーター。
ある日、ヤンキーだった学生時代に付き合っていた人生唯一の彼女・橘ヒナタ、その弟・ナオトが、関東最凶の組織”東京卍曾”に殺されたことをニュースで知る。
その事件を知った翌日、駅のホームにいたタケミチは何者かに背中を押され、線路に転落。死を覚悟した瞬間、タケミチは不良学生だった10年前にタイムスリップしてしまう。
過去に戻ったタケミチはヒナタの弟ナオトに遭遇、ナオトに「10年後、ヒナタは殺される」と伝えたことにより、未来が変化した。
ヒナタは救えなかったが、ナオトは死を避け10年後刑事になっていた。現代に戻り、刑事になったナオトに「10年前に戻り、東京卍曾を潰せばヒナタを助けられる。力を貸してほしい!」と頼まれるタケミチ。
タイムリープする方法は、現代あるいは過去にいるナオトと握手すること。ヒナタを救うため、逃げ続けた人生を変えるため、タケミチが関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑む。
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