続けて、スタッフだけでなくカメラに追い回されるキャストの動きも重要となる独特な撮影の中で、主演に大抜擢されたジョージとディーンが登場し、ジョージが「舞台の芝居と同じ。間違えたとしても演じ続けなきゃならない」、ディーンが「実際に台詞が被ることもあった」と明かすように、トラブルが起きても芝居と撮影を続行したというワンカット撮影ならではのエピソードとその実際の本編映像が明かされる。
また、巨匠ロジャーが、自身の撮影にかけたポリシーについて熱く語る姿も。
メイキング映像では、ロジャーが実際にカメラを覗いて撮影する様子や、サムともにロケーションを見ながら打ち合わせを重ねたり、ジョージやディーンも加わり美術セットも仕上がっていない平地の状態のロケ地でリハーサルに打ち込む姿、また、ジョージがスタントを使わずに自ら激流に飛び込んだり、砂の塊が容赦なく舞う戦場を駆け抜けるという体を張ったアクションに挑む姿が映し出されている。
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