イベントでは、事故の経緯や汚染水問題の現状を解説。今も続く事故の被害を伝え「今、あの人たち(フクシマフィフティ)の努力を報いるためにもこれからをどうするのか考えていかなくてはいけない」と訴えかけた。
さらに、新型コロナウイルスの感染者が相次いでいるクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス号」で業務にあたっている人たちについて、「患者さんを助けなければいけないけど、それをすることによって自分は大丈夫なんだろうかとやっている方々が大勢いる」と状況を説明。
「私たちが分からないところで、自分の任務を果たそうと一生懸命やっている方が日本中そこら中にいらっしゃるんだ」と熱を込めた。
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