児童書シリーズを映画化したホラー映画「スケアリーストーリーズ 怖い本」のエンディング曲「Season of the Witch」のミュージックビデオが公開となった。
今回エンディング曲として採用された、ラナ・デル・レイの歌う「Season of the Witch」は、ドノヴァンが1966年に発表した楽曲「魔女の季節」のカバー。過去にはアル・クーパーやロバート・プラント、ジョーン・ジェット、ホールなどの名だたるアーティストによってカバーされてきた名曲だ。
今回解禁となったミュージックビデオは映画の物語とリンクした内容となっており、原作本の挿絵を手掛けたスティーブン・ガンメルの不気味なイラストや、本作に登場するモンスターたちが総出演する特別映像となっている。
ストーリー原案・製作を務めたギレルモ・デル・トロはラナを起用したことについて、「以前から彼女のファンだったけど、この映画の企画が進んでいるときに直感で彼女に『魔女の季節』を歌ってもらいたいと思ったんだ。彼女ならきっと魔法をかけたみたいにこの曲を歌ってくれるって」とラブコールを送っていたことを明かした。
さらに、「彼女に頼んだのは大正解だった。 彼女は素晴らしいアーティストで、彼女に参加してもらったことはとっても誇らしいよ」と大絶賛している。
映画「スケアリーストーリーズ 怖い本」は2月28日(金)より公開となる。
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