ラナ・デル・レイ、映画「スケアリーストーリーズ 怖い本」のED曲「Season of the Witch」MVを解禁

2020/02/18 21:00 配信

音楽

映画「スケアリーストーリーズ 怖い本」のエンディング曲「Season of the Witch」を歌うラナ・デル・レイ(C)Photo: Pamela Cochrane


児童書シリーズを映画化したホラー映画「スケアリーストーリーズ 怖い本」のエンディング曲「Season of the Witch」のミュージックビデオが公開となった。

今回エンディング曲として採用された、ラナ・デル・レイの歌う「Season of the Witch」は、ドノヴァンが1966年に発表した楽曲「魔女の季節」のカバー。過去にはアル・クーパーやロバート・プラント、ジョーン・ジェット、ホールなどの名だたるアーティストによってカバーされてきた名曲だ。

【写真を見る】ミュージックビデオは、スティーブン・ガンメルのイラストや、本作に登場するモンスターたちが出演する特別映像となっている(C)2019 CBS FILMS INC. ALL RIGHTS RESERVED.


今回解禁となったミュージックビデオは映画の物語とリンクした内容となっており、原作本の挿絵を手掛けたスティーブン・ガンメルの不気味なイラストや、本作に登場するモンスターたちが総出演する特別映像となっている。

ストーリー原案・製作を務めたギレルモ・デル・トロはラナを起用したことについて、「以前から彼女のファンだったけど、この映画の企画が進んでいるときに直感で彼女に『魔女の季節』を歌ってもらいたいと思ったんだ。彼女ならきっと魔法をかけたみたいにこの曲を歌ってくれるって」とラブコールを送っていたことを明かした。

さらに、「彼女に頼んだのは大正解だった。 彼女は素晴らしいアーティストで、彼女に参加してもらったことはとっても誇らしいよ」と大絶賛している。

映画「スケアリーストーリーズ 怖い本」は2月28日(金)より公開となる。